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セクハラ疑惑に物申す

2018-04-19 18:45:32 | ニュース
多分、私にはこの手の事件をコメントする資格はない。自ら助平ジーサンを自称する私はブーメランが帰って来るのは間違いない。最初に断っておく。

だが、テレ朝女子記者が週刊新潮に情報提供して財務省事務次官を告発するやり方は如何なものか。というか、彼女がプロの記者なら最低のやり方だ。

記者が何で自社ではなく他のメディア週刊誌に情報提供して暴露したのか。最も効果的に対象の醜聞を公表して痛めつける代表的なメディアを選んだということか。

しかも、今迄に何度も言葉の暴力を受けており、秘かにレコーダーに録音したものらしい。だがその場所が個室だった(らしい)というのも腑に落ちない。本当に取材と言えるのだろうか。

一般人なら分かるが、記者が匿名で告発するのは自分の職業に対して覚悟が無さすぎる。欧米では重要な記事は署名入りで公表し、もし考えが足りなかったら甘んじて批判を受け入れる。

テレ朝の記者のレベルはこの程度か。社員がそうなら、テレ朝も似たようなものだ。週刊誌に出るまで社員の訴えを無視し、公になってから(慌てて)次官を非難している。

今日の昼間テレビを見ると財務省非難一色だった。テレビ局は同業だからかばっているのか。プロの記者が週刊誌を使ってセクハラ対象を攻撃するなんて私は信じられない。

最後に一言、報じられている財務省事務次官みたいなことを私はかつて言った記憶はないが、もし訴えられたら反論する自信はない。■

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