かぶれの世界(新)

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東京郊外の生活2022-3(5)

2023-02-10 20:35:02 | 日記・エッセイ・コラム
暦の上では立春直後の皮肉なタイミングで東京に「実質」初の初雪が降った。天気予報が外れてばかりだったが、今回ばかりは天気図を見て降雪は免れないと覚悟した。都心の劇場に行った人がインタビューされる絵を見て、「ああ、この人達も天気予報を信じなかったんだ」と思った。

私といえば、足首の痛みはかなり良くなったのだが、今日ばかりは一日中自宅に籠り、パソコンの前に座るかテレビや録画した映画をタイパで見た。自宅前の砂利道は早朝の雨から雪になり数センチ積った。隣家の前から続くアスファルト道の上は透明な白いベールがかかったように見えた。

東京郊外でも南側になる府中辺りでは雪が降る時は何故か外の気温は暖かく零下にならないことが多い。今日もそうだった。上空は寒くて雪が降るが、大気は暖かいのでボタン雪になって降ってくる。なので砂利や草の上は溶けずに積り白くなるが、アスファルトだと直ぐに溶けてしまうことが多い。数年かに一度は地面が零下になり10-20センチの積雪になった経験もあるが。

気になるのはウクライナ戦争の状況、トルコシリア大地震、スパイ気球撃墜を巡る米中対立など海外の大事件の動向だ。それに比べると国内のSNSを使った強盗殺人やLGBTを巡る与野党対立などは問題だけれども私には興味がなくテレビがそちらを向くと、チャネルを変えて結局BBCかCNNを見た。

昼食後にBSテレビで久し振りに西部劇「胸に輝く星」(1957)を見た。Hフォンだダが演じる元保安官で賞金稼ぎが小さな西部の町にやってきて、新米の保安官を助けてならず者をやっつけ子連れの未亡人と街を去るという正に古典的な西部劇で高齢者には何の不安もなく楽しめる筋だった。

夕方になって打って変わり雪が雨になり、明日の天気予報は気温が朝夕3度上昇し終日晴になりそうだ。そうなることを祈りたい。今日は結局一度も家から出ることなく終わった。明日は足の痛みが取れて久し振りの散歩に行きたい。■

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