八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

新撰世の中

2007年06月27日 10時19分31秒 | Weblog
[ 道徳と立派なことをいふけれど行ふものは稀の世の中 ]
ちょつと前にTVを見るとはなしにみていたら、前段があった後、財政破綻したところの、責任はそこの議員を選んだ市民にある。と、言っていたひとがいた。
少しまえのTVを見るとはなしに見ていたら、「年金問題の責任は誰に。」との、問いに、ある党首は、「保険庁の職員にある。そしてそこの長官にある。そしてその省庁の大臣にある。それらを監督する議員にある。その議員を選んだ国民にある。」と言う。記憶違いだったら、ご容赦を。
おやおやどうしたものだろう。来月、参議院議員の選挙がある。選挙権は誰もが一票、それで六年間託すのだ。途中でダメダナァ-なぁ-んて思ってもも駄目ね。
誰もが、性善説で、投票すると思う。ちょつと考えさせられることだ。

コメント
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