八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

穀雨

2014年04月17日 19時59分33秒 | Weblog
四月も下旬にさしかかり、二十四節気の「穀雨」になる。現在使われている暦では、二十四節気の日付けは、ほぼ、一定。二十四節気は、太陽太陰暦の考えなので、春三月の名称は、「清明」と「穀雨」。太陽太陰暦では、あとひと月が、春の期間だ。四月は寒暖を繰り返す。「四月のバカ陽気」もあれば、「花冷え」、「花散らし」もある。気が付けば、桜の花もおわり、若葉が次第に大きくなっている。画像は、閼伽井嶽へ上る途中にある神社。巨岩が脇にある。神社の名は、読み取れなかった。毎月、上り下りしているのだが、ちらり横目で、走行している。もうちょっと、余裕のある時間を持ちたいと、思っている。
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