八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

鉢植えのさつき

2014年06月17日 20時35分07秒 | Weblog
花も終わりになる。日中、夏の太陽が照りつけると、花は長持ちしないようだ。さつきは、鑑賞用もあれば、庭木もある。この時期、道端に、植込みがあり、きれいだ。葉が見えないほど、花が覆いつくしている。にわかに、風流なことを語っている。手入れの仕方が、わからない。知人が、さつきの盆栽を数多く持っている。ちょっと、前だか、「歳になって、手入れが出来ない」と言った。「俺、もらってもいいよぉ」と、返事をしたが、にやにやと、笑っていた。手入れができないのを、知っていたからだ。もらえば、地植えにでも、しようかと思った。別のこと。さつきでも、お天気の五月。五月雨、梅雨。今年は、陽性の梅雨なのか、ざあぁっと、降り出す。例年、いわきは、七月の二十日過ぎに、梅雨明けになると、いう。しかし、今年は、陰暦の五月が、あと十日で終わる。梅雨明けが早いのかも。今年は、陰暦の九月が、二回ある。早めに秋の訪れがあり、だが、だらだらとした秋が、続くのかも。お天気が、不順の年なのかも。異常気象と、言われる年なのかも。

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