八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

秋の入り日

2018年09月05日 21時02分04秒 | Weblog

暑い暑いと言っているが、日の入りは早くなっている。またまた、ことわざだが、秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる、というのがある。年ごとに衰える年寄りの健康状態を、沈みはじめると、あっという間に、落ちていく秋の日没にたとえたことばとある。今は、まあまあの状態。大震災の前は、残暑厳しいなかで、ゴルフをしていたなぁと、思い出している。二ホールごとに、ペットボトルを飲み干しながらだったぁ。寄る年波はしょうがないと、こころしていれば、いいべぇだ。画像は、JRいわき駅の北口からをカシャッとした。

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秋茄子は

2018年09月05日 20時48分12秒 | Weblog

ことわざに、秋茄子、嫁に食わすながある。嫁いびりのことわざと、思っていた。が、体を冷やすといけないからとか、種がすくないのでということもある。そういえば、去年の、菩提寺のお施餓鬼法要の時の、法話にこのことがあった。男の料理のジャンルにしたが、味噌汁を作っただけである。たかが味噌汁、されど味噌汁。猛暑から残暑が厳しい昨今、熱々の味噌汁が、これまた美味。暑化を追い払うには、一番だぁと、またまた、手前味噌をしている。

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遷化

2018年09月05日 20時19分12秒 | Weblog

七月の始めに、赤井嶽常福寺の、大僧正の葬儀に、末席のその端で、参列をした。ちょっと小雨まじりの天気。お寺さんの葬儀は、始めてだった。多くの僧侶さんが、列をなして、本堂への長い石段を登って行った。本堂の中から、読経が、列席へ、響いていた。僧衣の色は、尊厳もなしている。別のことだが、あと二週間で、お彼岸の入りになる。「暑さ寒さも、彼岸まで」といわれる、季節の変わりめになる。勿論、お彼岸は、お先祖さまの供養のことでもある。秋分の日は、太陽が真西に沈むので、西方極楽浄土に鎮座している阿弥陀仏を、礼拝するのに、ふさわしい日と、ものの本を読んで、書きました。

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