八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

盆送り

2021年08月16日 13時47分45秒 | Weblog

盆の間は、雨降り、肌寒いで終わった。精霊が、真菰に包まれて、戻った。ずうーっと前のお盆の、15日、16日は、「亭主元気で留守がいい」で、盆中、帰省の義弟二人と、残暑厳しい日に、ゴルフに行った。ばあちゃんは、「お土産は、洗濯ものかぁ」と。近年は、コロナ禍のこともあり、来客なしの、お盆だった。別のことだが、ある雑誌で、「在宅ひとり死は幸せな最期」と題したのを読んだ。なるほどねぇだが、まずは、ひとりになる状況は、わが身はどうなんだろう。予想をすると、みじめになる。このことの「オチ」は、「ケ、セラセラ なるよおになるさぁ 先のことなど 分からない」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする