八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

今回の栞

2023年04月12日 13時36分41秒 | Weblog

画像は、拙い冊子に挟み込む栞。表面は、夏目漱石著、「吾輩ハ猫デアル」の、上編の表紙。手元にある復刻本の表紙をコピーをした。昨年も、「猫」の中編の表紙を使った。「吾輩ハ猫デアル」の表紙は、あまり見たこともない人が多いだろうと。これにすると決めれば、栞つくりの、仕事が進んだ。あれこれと、迷っていても、しようがない事。「やそぢおりおりに」の冊子の事は、添え書きに、「返信などは、不要で願います」と、書くので、反応は全くない。「送りつけられても、ありがた迷惑でしょう」とも、書く。裏面は、「和気香風」。あえて、ブルー色の筆ペンで書いた。画像は、フラッシュを使ったので、淡い色になった。意味は、「のどかな陽気とともに、よい香りが満ちていること」とある。関連で、お天気のことです。ここのところ、桜の話題も、早々と去り行ったようだ。かなり暑い日があったりで、今年のお天気は、これから先、例年と違った、例えば、梅雨入りはとか、猛暑の期間はとか、残暑の期間は長いのか短いのか、秋の訪れはとか、紅葉の始まりはとか、冬の始まりは、寒さは何時頃からになるのかなど、かなりの変動があるのかなど、悩み多いのかも、なのだろう。仕事をしていた年代は、消費が伸びるのは、「お天気こと七割、景気三割」の考えだった。この歳になれば、「そぉなんだぁ」でいる。またまた、支離滅裂で、ご容赦ほど。


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