八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

四月になつた

2023年04月01日 15時28分26秒 | Weblog

画像は、三月の気温表。下側の水色の斜線は、日中の最低気温の平年値。朱色で塗布した折れ線は、その日の、最低気温。中ほどの、緑枠の白色の斜線は、日中の最高気温の平年値。赤色で塗布した折線は、その日の最高気温。最低気温も最高気温も、平年値を上回る日がほとんどの、このようなグラフは、珍しい。このまま、暑さが来るはずはない。このような時の四月は、寒さの日が多くなるかも。遅霜対策も、始まったとか。当たり外れは、ご容赦のほど。気温のグラフは、いわき市でも、海岸近くで、海洋性気候ともいわれている。同じいわき市でも、山間地区もる。気温も差がある。過去の四月はとぺらぺらとめくると、「気温激変、少雨」、「高温多雨」「冷春少雨」「中旬寒波」「少雨多照」「記録的な暖かさ」とあった。穏やかな春であればいいのだか、そうにならないようだ。気温の上昇をを喜ぶ業界もあれば、困る業界もある。前にも書いたが、寒い季節はずれで、数人で、寒い寒いと、居酒屋さんで、「熱燗頂戴」と言ったら、「冷たいのしかない」という。「んでは、酒はやめ!」と。メニューには、三寒四温の時期は、熱燗も数点あればいいのになぁと、熱々のうどんを食べたのを思い出す。果たして、四月の灯油の使用はと、考えている。なんか、みみっちぃことでした。

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