八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

手書きの手順

2023年05月14日 13時49分12秒 | Weblog

今回も、ご来訪の皆様方は、全く理解が出来ないと思います。前回と前々回の画像の前の段階で、家計の項目別と支払い先の名が入った表を作る順序を、あらかじめにイメージをしたのが、今回の画像です。中央部分の太字が、キーボードとテンキーを押すもの。上からの、その順序で、目的の表が仕上がる。もともとは、はるか昔しのこと。自宅に、「家計費の詳細を書き出して」と、行政のかたが来た。断ったが、書類を置いていったという。「へぇ、このような調査があるのだぁ」と。調査の珍しさ、興味で、引き受けた。その頃は、パソコンは、計算機だったので、指定された項目にコード番号をつければいい。その頃は、近所に買い物をする店があり、肉、野菜、加工食品、日用品などは、レシートにコード番号が、簡単に書き入れられた。記入する表は、ばか大きい表で、縦軸が、品目で、横軸は、日数だったと思う。データーを記入すれば、表計算には、トータルマトリックという命令語があって、縦軸と横軸の金額の合計は、キーボードの、TとMを押し、Ènterキーを、とんとんと、二回押せば、一発でる。家計費を記憶させるには、データーをノートで100ページに書き入れられるという、 フロッピーディスクに書き入れた。このことの延長で、昨年没したばあちゃんが、94歳の時、大腸腫瘍の切除をし、在宅介護が始まった。それらの支払いの額を知ることもできた。電子計算機といわれた時代からの、亡霊のように使っていることでした。

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