八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

早苗饗の赤飯

2023年05月25日 12時42分07秒 | Weblog

田植えが終わったと、さなぶりに赤飯をいただいた。毎日の主食の米飯には、感謝すべきだろう。昔より、田の神様がおり、春になると山から下りてきて、秋の収穫まで、田んぼや畑を守って、収穫が終われば、山に戻っていくという、信仰があったと読んだ。拙いブログに、幣束祭りの事を載せている。[ 昨年は休み]。秋になると、神社に幣束を取りに行く。幣束には、田んぼ用のがある。小生の先祖様は、父方は漁業で、母方は農業。祖父は、鉄道の機関車の運転手だったが、畑や田を所持していた。戦後は無くなった。屋敷神、井戸があるので、幣束祭りは続いている。辞典に、さなぶりは、「さあがりと同じ」ー早苗饗ーとある。秋の収穫までは、お天気こと、雑草のことなど、手入れが続く。「米の飯と女は白いほどよい」がある。これは、不謹慎だぁと詫びます。

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