1987年から2016年まで、Mr、マイツールという融合ソフトを、使っていた。「データーベース」「表計算」「14種のグラフ作成」「ワープロ」などの機能が、備わっていた。決算書作成に必要な諸表の作成もした。一時、会計ソフトを使い、出来あがって、喜んだが、それは会計事務所で、引き続いていればいいこと。在庫管理ソフトも使ったが、種類が増大するので、ダメ。結局は、自作のコード番号で、入荷と販売の数と、単価を管理することにした。例えば、仕入れ単価、800円のを10個、8000円が、原価。1個の売価を、1000円にする。完売すれば、売上は10000円になる。でも、8個は通常の価格で売れ、二個残こり、廃棄になれば、1600円がパアになる。廃棄する二個をどのように生かすかで、利益になる。一種一種を細かく検討するのには、丁度良かった。試行錯誤の連続だった。充実感はあった。商品にコード番号を付けたことによって、棚卸しの商品調べは、パソコンを台に載せて、コード番号と品番とサイズと単価を、テンキー入力で、縦横の額が、一発で済んだ。その後世間は、バーコード入力の時代になった。画像は、ソフトを使っていた当時、各地にユーザーズグループがあった。2000年に販売終了。2005年に、復刻版をいただいた。その中の一ページです。今も細々とと使っている、「老いの繰り言」です。
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