八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

暮色

2013年01月23日 19時58分01秒 | Weblog
冬のある日の夕暮れ空。いつも見慣れた空だが、秋の夕暮れと、くらべると、夕暮れの明るさがある。二月になれば、「立春」になる。日中の陽射しは、春のきざしがする。風は冷たい。今年の旧の正月は、2月10日。去年は、1月23日だった。春の訪れは、まだまだ先なのかもしれない。「立春」の前日は、節分、豆をまく。そのあと、自分の年の数と、プラス1個多く食べる。除夜の鐘も新年になってから、一回打つ。この1の数字が、意味があるのだろう。よけいなことだが、豆まきの豆は、79粒食べる習わし。59粒食べて、若返れば、いいべぇって、ひとりよがっている。

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