こんにちは、イベント間の準備も大切ですが、イベント終了後の事務作業も重要であると感じている石井伸之です。
本日は、早朝に第六小学校学童見守り会の活動を行い、午前中は第4回童謡歌唱コンクールにおける協賛金集め、秋の市民祭りにおいて甘酒を販売した際の各種支払い、午後からは福祉保険委員会に付託される議案について説明を受け、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブ理事会に出席して一日が終わりました。
福祉保険委員会に付託される議案について説明を受けたところ、子ども基本条例について担当課長より熱い想いを語っていただきました。
通常であればこういった重要議案は審議会を立ち上げて、学識経験者からの意見を中心に聞き取り、条例案を作成します。
しかし、今回の子ども基本条例は子ども家庭部職員の方々が中心となって、大変多くの児童生徒からの意見を丁寧に聞き取り条例案の基礎とした部分は特筆すべき点です。
子どもから直接意見を聞き取るというのは並大抵の作業ではありません。
大人が子どもから意見を聞くということは、心のカーテンをゆっくりと開け、信頼関係を構築する必要があります。
こういった時に学童保育の先生方を始めとする、常日頃から子どもに接している職員さんからの支援は非常に有り難いとの言葉がありました。
国立市の子育てが優しさに溢れ、温かみのあるものとなるように、子ども基本条例の精神が十分に生かされる国立市政になればと思います。
大変丁寧な説明を頂くと、条例制定に向けて大変な苦労をされてきたことが良くわかります。
職員の方々がこれだけの情熱を傾け、条例制定に向けた努力に対して、市民として感謝御礼申し上げます。