こんにちは昨日天下市でふくらはぎ辺りが筋肉痛気味の石井伸之です。本日は午前中に年末調整や福祉保健委員会における視察状況のレポートをまとめ、午後1時30分からは国立市議会において研修会がありました。
講師としては、全国都道府県議会議長会、元議事調査部の野村稔氏が呼ばれておりました。以前も野村氏が呼ばれており、ユーモアにあふれた話し方は睡魔の入り込む余地のないものでした。
最初に議長からの挨拶がありましたが、現議長は民主党所属の議員ということから、挨拶の中に小沢一郎党首の辞任問題を示唆するかのような話があり、全くの寝耳に水といった印象を受けていることに対しては、他党のこととはいえ同情を禁じえません。
研修内容としては、議会のあり方から専門的な話まで、様々な議会改革について話していただきました。その中でも、市議会として東京都や国へ挙げる意見書については、市議会名で上げるのだから全会一致が望ましいということです。現在の国立市議会では、過半数主義ということで12対11(採決では議長を除きます)で可決した様々な意見書が上部団体に挙げられておりますが、全会一致に比べれば遙かにその効力が薄いと感じられます。
さらに、国防や外交などは国で行うべき問題で地方議会で議論することは、受け持つ範囲が違うということから、国に任せるべきであると言われておりました。全く同感で、国立市議会でイラク派兵やアフガニスタンの問題を議論したところで国立市には何の権限も無く、それは国会で決めるべきことです。
それと、議員が市役所内での議論に終始することなく、極力現場を見てその状況をしっかりと把握する中で、議論する方が物事をより深く本質的に理解できるということは、私としても頷くことばかりです。
最後に、市議会議員が最も市民に身近で、選挙という形で直接の評価を得られるということは、一番遣り甲斐のある立場であるということも言われておりました。私も皆様の声に耳を傾けて、それを市政に反映する議員として努力していきたいと思います。
その後、本日は末尾に5がつく日ということで、消防団第一分団でポンプ車の点検や巡回を行いました。その際に、先月末にマニュアル車の運転もできるようになりましたので、初めてポンプ車を運転しました。
さすがに普通乗用車と違って、車体感覚は全く別物でした。先輩から様々なアドバイスをいただき、クラッチの使い方でぎこちない面もありましたが、なんとか無事に一周することができました。
それでも、甲州街道沿いにある消防小屋へポンプ車を入れるときは痺れました。甲州街道の信号が赤になっている時間は数分しかないので、速やかに入れなくてはなりませんから、ハンドルさばきも焦り気味で、なんとか入れたという感じです。
昼間の火事に関しては、どうしても出動できるメンバーが限られてしまいますので、火災時にポンプ車がスムーズに運転できるように、これからも練習に励んでいきます。
これから寒くなってくると、石油ストーブを使ったりして火災が発生する可能性が高まります。どうかお休み前の火の元には十分お気を付け下さい。
講師としては、全国都道府県議会議長会、元議事調査部の野村稔氏が呼ばれておりました。以前も野村氏が呼ばれており、ユーモアにあふれた話し方は睡魔の入り込む余地のないものでした。
最初に議長からの挨拶がありましたが、現議長は民主党所属の議員ということから、挨拶の中に小沢一郎党首の辞任問題を示唆するかのような話があり、全くの寝耳に水といった印象を受けていることに対しては、他党のこととはいえ同情を禁じえません。
研修内容としては、議会のあり方から専門的な話まで、様々な議会改革について話していただきました。その中でも、市議会として東京都や国へ挙げる意見書については、市議会名で上げるのだから全会一致が望ましいということです。現在の国立市議会では、過半数主義ということで12対11(採決では議長を除きます)で可決した様々な意見書が上部団体に挙げられておりますが、全会一致に比べれば遙かにその効力が薄いと感じられます。
さらに、国防や外交などは国で行うべき問題で地方議会で議論することは、受け持つ範囲が違うということから、国に任せるべきであると言われておりました。全く同感で、国立市議会でイラク派兵やアフガニスタンの問題を議論したところで国立市には何の権限も無く、それは国会で決めるべきことです。
それと、議員が市役所内での議論に終始することなく、極力現場を見てその状況をしっかりと把握する中で、議論する方が物事をより深く本質的に理解できるということは、私としても頷くことばかりです。
最後に、市議会議員が最も市民に身近で、選挙という形で直接の評価を得られるということは、一番遣り甲斐のある立場であるということも言われておりました。私も皆様の声に耳を傾けて、それを市政に反映する議員として努力していきたいと思います。
その後、本日は末尾に5がつく日ということで、消防団第一分団でポンプ車の点検や巡回を行いました。その際に、先月末にマニュアル車の運転もできるようになりましたので、初めてポンプ車を運転しました。
さすがに普通乗用車と違って、車体感覚は全く別物でした。先輩から様々なアドバイスをいただき、クラッチの使い方でぎこちない面もありましたが、なんとか無事に一周することができました。
それでも、甲州街道沿いにある消防小屋へポンプ車を入れるときは痺れました。甲州街道の信号が赤になっている時間は数分しかないので、速やかに入れなくてはなりませんから、ハンドルさばきも焦り気味で、なんとか入れたという感じです。
昼間の火事に関しては、どうしても出動できるメンバーが限られてしまいますので、火災時にポンプ車がスムーズに運転できるように、これからも練習に励んでいきます。
これから寒くなってくると、石油ストーブを使ったりして火災が発生する可能性が高まります。どうかお休み前の火の元には十分お気を付け下さい。