石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月23日本日は雪の降る中、消防団の放水訓練がありました

2008年01月23日 | Weblog
 こんにちは消防団第一分団の石井伸之です。本日は城山下の古民家において、文化財防火訓練ということで、放水訓練が行われました。

 消防団第一分団の消防小屋へ午前9時に集合して、ポンプ車で全体の集合場所であるヤクルト研究所へ向かいました。周辺の田畑はすでに一面の雪景色となっており、どこまで積るのか心配なところです。

 いざ、火災というときに道路上が凍結していて消火栓が開かないと消火活動もできませんので、道路に積雪があり、夜間の寒さで凍結しそうな時は、消防団に召集がかかり消火栓上の雪かきを行います。

 本日第一分団は幸いなことに放水担当ではなく周辺警備担当だったので、放水担当の二分団、三分団のみなさんには申し訳ありませんが、極寒の中で水を扱わずに済みました。

 午後からは国立市料飲組合の新年会があり、富士見通りの中華料理店「雅月」へ行って来ました。松本洋平衆議院議員や三田としや都議会議員、石塚議員、国立市商工会会長が来賓として呼ばれておりました。

 短い時間ですが、こういった場所で来賓として挨拶をさせていただけるのは、本当にありがたいことです。挨拶の中で、国立駅南口駐車場を含めた部分を、どのようにして周辺地域から人を呼ぶことができ、地域の方に喜ばれるのか、しっかりと検討した上で、何らかの建物を作るべきであるという話しをしました。

 話をしていて、どれだけの方が頷いていただけるのか、この辺りの反応を伺う中で、懇親会の席でその感想を聞いておりました。こうやって生の声をいただき、それを市政に反映させて行きたいと考えております。

 料飲組合の新年会終了後市役所へ向かい、建設課長へ市民の方より教えていただいたガードレールの破損している部分の手直しや1mほどの段差がある道路に対してガードレールもしくはフェンス等を設置していただけるように要望させていただきました。

 次に環境部の環境保全課長へ要望を伝えようとしたところ、不在であった為に担当職員の方と環境部長に伝えさせていただきました。

 夕方からは、体育協会事業部の新年会が行われ、5月5日に行われるフェミリーフェスティバルの改善に向けて、厳しい議論を戦わせました。そんな中でも、市政発展に向けて皆様から様々なヒントをいただくことができます。

 その中でも谷保第三公園のグラウンドを使う方々が、周囲に駐車場が無いために違法駐車をしている現状があり、周辺道路のコインパーキング設置や周辺のファミリーレストラン駐車場との連携などを考えるべきであるという意見をいただきました。

 今日の長女は今季初の雪を緑川東公園で楽しんだそうですが、泥だらけの雪だるまを作っているうちに突然寒くなってしまったらしく「ママ、足が冷たい、帰ろう」と、言いだし帰宅となりました。

 自宅では家内が大好きな任天堂DSの「レイトン教授」で遊んでおりました。もちろん「レイトン教授」は難しい謎解きですから、長女には訳が分からないと思いますが、それでもツンツンとタッチペンで突っついており、時折出てくるアニメーションを楽しんでいたそうです。

 長女がDSに飽きて別の遊びをしている時に、家内がレイトン教授をはじめようとしたら、セーブしてあったベータが長女の名前で新規に登録してあり、家内のデータは消えていたそうです。

 ゲームだったので家内はわらって済ませておりましたが、これがもしも携帯のデータなどでしたら恐ろしくなってしまいます。何でも興味を持つ年頃なので、重要なものは長女の手に届かないように気を付けたいと思います。
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1月22日本日はくにたち政治経済研究会のパネリストとして参加しました

2008年01月23日 | Weblog
 こんにちはパネリストという大役を終えてほっとしている石井伸之です。本日は午前中に緑川上部道路開通式典での収支報告をまとめ、自治会会計の方へ渡しました。

 午後からは、2月3月と受け入れるインターンシップの学生さんと面接を行い、受け入れについてこちらの要望や学生さんの希望などを意見交換しました。バイトやオーケストラの部活があるにも関わらず、開いた時間を活用して自分の知らない議員の姿を見てみたいというやる気には驚かされます。

 午後7時30分からは、くにたち政治経済研究会のパネリストとして一期生の議員と共に参加しました。30人ほどの方々を前にして話すのは非常に緊張するもので、なかなか思うように口が動いてくれないのがもどかしいところです。

 それでも、私の話を聞くのが初めてという方も多く、いつもゆっくりとした感じの話し方なのですが、マイクを持って政策を語り出すと、人が変わったかのように熱っぽく情熱的に話すので意外だったという意見をいただきました。

 そういえば、一般質問を傍聴に来ていただいた方からも私が議会でこれほど激しく議論を戦わせているとは思いもしなかったと言われました。マイクを持つと人が変わったかのように話し出すのは、議員としての本能なのかもしれません。

 どのような話をしたかと言うと、まずは12月議会についての総括と一般質問の内容について話しました。

 次に関口市長の評価する点では議員時代とは違い、国家斉唱の際には起立したり、敬礼したりといった礼儀作法についてまともな対応をするようになったことや上原前市長と比べて野党議員の声に耳を傾けている点を上げました。

 逆に評価しない点では、都政・国政といった上部団体との連携について、足繁く通うといった努力が見られない点や財政ピンチ宣言の撤回に向けて具体的な基準や明確な目標が無いことを上げました。

 また、個々の政策課題などを題材として何を取り上げるのかについては、国立駅周辺の整備、矢川駅・谷保駅のエレベーター設置、清化園跡地活用を起爆剤とした南部地域への企業誘致、乳幼児医療費助成制度拡大による小学校就学前までの医療費無料化、給食センターをはじめとする老朽化した建物の建て替え問題などについて話しました。

 自分が話していると、つい夢中になって聞いているかたの表情まで見られなかったのですが、今回は自分が話しているときに聞いているかたがどういった態度なのか、冷静に見ることができたのは収穫です。

 それにしても、こうやって話す機会をいただけたのは、本当に感謝しております。
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