こんにちは、国立市消防団第一分団所属で出初式に向けての訓練を重ねている石井伸之です。
明日は午前11時15分頃より一般質問を行う予定となっており、原稿作りに勤しんでおります。ようやく、登壇時の原稿が完成しましたので、アップさせていただきます。
是非ともお時間がありましたら、傍聴に来て下さい。
石井伸之12月議会一般質問原稿
通告に従い一般質問を行います。
消防団第一分団に所属する私は、出初式において行われる消防操法の二番員に選ばれ、この番員はホースを担いで何度も全速で往復するハードな役割です。厳しい訓練で両足は筋肉痛となってしまいますが、当日は素晴らしい演技を披露できるように訓練を積みたいと思います。
まずは、この場を借りて幾つかのお礼を述べたいと思います。
一つ目は私が平成21年9月議会の一般質問で取り上げ、今年の9月議会にて390万円の補正予算が可決した3人乗り自転車レンタル制度の実現です。つい先日交通担当課長である金井課長に聞いたところ、市報に応募要領を掲載した後、55名の応募があったと聞きました。正直なところ、応募者が30名を割るようであれば、どのようにお詫びすべきか心配していたところ、55名の応募があったことにはホッとしております。厳正なる抽選の結果30名の当選者に向けて通知が発送されたそうです。
二つ目は様々な議員が訴えていた、矢川駅工事ヤードの縮小に向けて福祉総務課長である松沢課長を中心にJRへ働きかけていただいた結果、1mほどですが縮小され、それだけでもロータリーが通行しやすく、工事ヤードの陰に隠れていた商店が見易くなっております。
三つ目は、市役所東西に設置されている自転車置き場の屋根を支えている鉄柱が錆びているので、何らかの対処を総務課長である内藤課長にお願いしたところ、速やかに手の空いている方が錆びを落として明るい緑色のペンキを塗っていただきました。
以上三点について心より感謝申し上げます。
駐輪場鉄柱の塗装でも業者にお願いすれば、すぐに20万、30万という経費がかかりますので、今後とも出来るところは自分たちの手で行い市財政の圧縮に向けて努力して欲しいと思うとともに、本来であれば私が言う前に、関口市長自らが庁内改革の一環として、あらゆる面に気を配ると共に注意を喚起してほしところです。
日本で一番大切にしたい会社2にも取り上げられ、日本一長い朝礼を行う沖縄教育出版の川畑社長の話によると人の性質には3通りあり、ゴミを見て拾う人、ゴミを見て見ぬふりをする人、ゴミを気付かない人に分かれるそうです。
関口市長には平成23年4月までの任期中はゴミを見て拾うというように、あらゆる物事を見て鋭く感じ取る人間になってほしいと思いますが、残念ながらそこまで行っていない部分があることを反省しつつ、改善に向けて自己改革してほしいと思います。
それでは質問に入ります。大きな一つ目、まちづくりについての小さな一つ目、東京都は昭和30年代に建設された都営住宅の建て替えに続いて、昭和43年から45年にかけて建設された都営矢川北アパートの建て替えに向けて検討に入ったと聞きました。そこで、現在の状況をお聞かせ下さい。
小さな二つ目、日野バイパスは甲州街道を始めとする周辺道路の交通量分散化に向けて多くの方に利用されています。しかし、利用台数が増えることによって、国立三中交差点や泉中央遊園交差点における右折が難しくなっております。そこで、安全に右折する意味においても矢印式右折信号機を設置すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか?
小さな三つ目、谷保浄水公園は第一小学校の同級生と共に野球をして遊んだ思い出の場所であり、石神地域における憩いの場所としても大切な公園です。篠田部長時代にも同様の質問を行いましたが、大変古くなったトイレの速やかな改修についてお伺いします。
大きな二つ目、庁内改革についての小さな一つ目、松嶋議員も6月議会、12月議会と一般質問を行った浦添市の基幹コンピューターシステム構築について、自由民主党新政会とたちあがれ日本の井上議員と共に11月18日に視察しました。
上間課長からの話は、コンピューターに詳しくない私にも分かり易く丁寧に教えていただきました。とにかく、現在のまま業者にシステム内容の知的所有権を占有されたブラックボックスのままであれば、システム改修における適正価格を検討することもできず、永遠に売り手市場のまま推移することは間違いありません。
そこで、浦添市のように効率的でコストを圧縮できる基幹システム構築に向けて検討する考えはありますか?
小さな二つ目、11月19日に視察した沖縄教育出版では、午前7時より朝のトイレ掃除から、各委員会の打ち合わせ、日本一長い朝礼に参加させていただきました。
午前9時から二時間にも及んだ朝礼では、ワッショイ体操からハッピー体操、各委員会報告、お客様との心温まるエピソード披露に引き続いて私達見学者も一言挨拶をさせていただきました。
国立市役所でも、朝礼を実施している課があると聞いております。一日のスイッチを入れ、課内のよりよい情報伝達の為にも朝礼は必ず実施すべきものと思いますが、いかがお考えでしょうか?
小さな三つ目、今年の3月議会でも一般質問で取り上げた自己申告票についてお聞きします。係長以下400名ほどの職員を対象に自己申告票の提出を求めたところ、80名程度の提出があったそうです。私は自己申告票を単なる職場異動願いとして扱われていることが非常に残念でなりません。
確かに職場異動願いの一面はあっても良いかと思いますが、それ以上にそれぞれの職員がこれまでの仕事を通じて何を学び、将来に対して自分がどうやって国立市を住み良く暮らしやすくする為に努力すると共に、自らはどのように成長して行くべきか、自分を見つめる為にも自己申告票を使っていただきたいと思います。
そこで、①として職員一人一人の将来ビジョンを集積するには何が必要か②として提出し易い環境作りには何が必要かお答え下さい。
小さな四つ目、地価の高い国立市にとっては永遠のテーマとなっている職員の市内在住率向上に向けてお聞きします。
小さな五つ目、これは人事案件になりますので市長にお伺いします。今年四月で国立駅周辺まちづくり担当部長の席が無くなったことから都市振興部長である小沢部長の担当部署が非常に幅広く、負担が重くなっていることから、客観的に見ても今後の計画策定には国立駅周辺まちづくり担当部長の存在が必要不可欠のように感じておりますが、市長はどのようにお考えでしょうか?
質問は以上です。答弁は大きな項目ごとにいただき、再質問は必要に応じて自席にて行います。
明日は午前11時15分頃より一般質問を行う予定となっており、原稿作りに勤しんでおります。ようやく、登壇時の原稿が完成しましたので、アップさせていただきます。
是非ともお時間がありましたら、傍聴に来て下さい。
石井伸之12月議会一般質問原稿
通告に従い一般質問を行います。
消防団第一分団に所属する私は、出初式において行われる消防操法の二番員に選ばれ、この番員はホースを担いで何度も全速で往復するハードな役割です。厳しい訓練で両足は筋肉痛となってしまいますが、当日は素晴らしい演技を披露できるように訓練を積みたいと思います。
まずは、この場を借りて幾つかのお礼を述べたいと思います。
一つ目は私が平成21年9月議会の一般質問で取り上げ、今年の9月議会にて390万円の補正予算が可決した3人乗り自転車レンタル制度の実現です。つい先日交通担当課長である金井課長に聞いたところ、市報に応募要領を掲載した後、55名の応募があったと聞きました。正直なところ、応募者が30名を割るようであれば、どのようにお詫びすべきか心配していたところ、55名の応募があったことにはホッとしております。厳正なる抽選の結果30名の当選者に向けて通知が発送されたそうです。
二つ目は様々な議員が訴えていた、矢川駅工事ヤードの縮小に向けて福祉総務課長である松沢課長を中心にJRへ働きかけていただいた結果、1mほどですが縮小され、それだけでもロータリーが通行しやすく、工事ヤードの陰に隠れていた商店が見易くなっております。
三つ目は、市役所東西に設置されている自転車置き場の屋根を支えている鉄柱が錆びているので、何らかの対処を総務課長である内藤課長にお願いしたところ、速やかに手の空いている方が錆びを落として明るい緑色のペンキを塗っていただきました。
以上三点について心より感謝申し上げます。
駐輪場鉄柱の塗装でも業者にお願いすれば、すぐに20万、30万という経費がかかりますので、今後とも出来るところは自分たちの手で行い市財政の圧縮に向けて努力して欲しいと思うとともに、本来であれば私が言う前に、関口市長自らが庁内改革の一環として、あらゆる面に気を配ると共に注意を喚起してほしところです。
日本で一番大切にしたい会社2にも取り上げられ、日本一長い朝礼を行う沖縄教育出版の川畑社長の話によると人の性質には3通りあり、ゴミを見て拾う人、ゴミを見て見ぬふりをする人、ゴミを気付かない人に分かれるそうです。
関口市長には平成23年4月までの任期中はゴミを見て拾うというように、あらゆる物事を見て鋭く感じ取る人間になってほしいと思いますが、残念ながらそこまで行っていない部分があることを反省しつつ、改善に向けて自己改革してほしいと思います。
それでは質問に入ります。大きな一つ目、まちづくりについての小さな一つ目、東京都は昭和30年代に建設された都営住宅の建て替えに続いて、昭和43年から45年にかけて建設された都営矢川北アパートの建て替えに向けて検討に入ったと聞きました。そこで、現在の状況をお聞かせ下さい。
小さな二つ目、日野バイパスは甲州街道を始めとする周辺道路の交通量分散化に向けて多くの方に利用されています。しかし、利用台数が増えることによって、国立三中交差点や泉中央遊園交差点における右折が難しくなっております。そこで、安全に右折する意味においても矢印式右折信号機を設置すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか?
小さな三つ目、谷保浄水公園は第一小学校の同級生と共に野球をして遊んだ思い出の場所であり、石神地域における憩いの場所としても大切な公園です。篠田部長時代にも同様の質問を行いましたが、大変古くなったトイレの速やかな改修についてお伺いします。
大きな二つ目、庁内改革についての小さな一つ目、松嶋議員も6月議会、12月議会と一般質問を行った浦添市の基幹コンピューターシステム構築について、自由民主党新政会とたちあがれ日本の井上議員と共に11月18日に視察しました。
上間課長からの話は、コンピューターに詳しくない私にも分かり易く丁寧に教えていただきました。とにかく、現在のまま業者にシステム内容の知的所有権を占有されたブラックボックスのままであれば、システム改修における適正価格を検討することもできず、永遠に売り手市場のまま推移することは間違いありません。
そこで、浦添市のように効率的でコストを圧縮できる基幹システム構築に向けて検討する考えはありますか?
小さな二つ目、11月19日に視察した沖縄教育出版では、午前7時より朝のトイレ掃除から、各委員会の打ち合わせ、日本一長い朝礼に参加させていただきました。
午前9時から二時間にも及んだ朝礼では、ワッショイ体操からハッピー体操、各委員会報告、お客様との心温まるエピソード披露に引き続いて私達見学者も一言挨拶をさせていただきました。
国立市役所でも、朝礼を実施している課があると聞いております。一日のスイッチを入れ、課内のよりよい情報伝達の為にも朝礼は必ず実施すべきものと思いますが、いかがお考えでしょうか?
小さな三つ目、今年の3月議会でも一般質問で取り上げた自己申告票についてお聞きします。係長以下400名ほどの職員を対象に自己申告票の提出を求めたところ、80名程度の提出があったそうです。私は自己申告票を単なる職場異動願いとして扱われていることが非常に残念でなりません。
確かに職場異動願いの一面はあっても良いかと思いますが、それ以上にそれぞれの職員がこれまでの仕事を通じて何を学び、将来に対して自分がどうやって国立市を住み良く暮らしやすくする為に努力すると共に、自らはどのように成長して行くべきか、自分を見つめる為にも自己申告票を使っていただきたいと思います。
そこで、①として職員一人一人の将来ビジョンを集積するには何が必要か②として提出し易い環境作りには何が必要かお答え下さい。
小さな四つ目、地価の高い国立市にとっては永遠のテーマとなっている職員の市内在住率向上に向けてお聞きします。
小さな五つ目、これは人事案件になりますので市長にお伺いします。今年四月で国立駅周辺まちづくり担当部長の席が無くなったことから都市振興部長である小沢部長の担当部署が非常に幅広く、負担が重くなっていることから、客観的に見ても今後の計画策定には国立駅周辺まちづくり担当部長の存在が必要不可欠のように感じておりますが、市長はどのようにお考えでしょうか?
質問は以上です。答弁は大きな項目ごとにいただき、再質問は必要に応じて自席にて行います。