こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派所属の石井伸之です。石井伸之公式ホームページ上に新しいパンフレットをアップしましたので、是非ご覧下さい。
本日は午前10時より4日間の日程で行われる予算特別委員会初日を迎えました。午前中は実施計画の質疑なのですが、1人会派5分、2人以上の会派10分という非常に少ない持ち時間の中で質疑することから各会派とも尻切れトンボのような質疑が続いておりました。
考えてみると昨日の第四次基本構想第二次基本計画に関する全員協議会もあることですから、そういったものと質疑時間を統合するということも検討すべきではないかと思いました。
さて、午後からは歳入部分の質疑となり、私たちの会派からは松嶋議員が冒頭に質問を行い、複式簿記発生主義会計への転換を迫っておりました。また、「この不景気に個人も企業も財布の紐が固くなる時期に誰が景気浮揚策を打ち出すのか?それは行政しかありえない」という訴えはその通りだと思います。
不景気の最中に行政も一緒になって、さらに緊縮財政を打ち出せば、さらに財布の紐は固くなる一方です。
その後、質疑の出番が私にきましたので、3億7千万円余りから3億2千万円余りまで税収が落ち込んでいる国立市たばこ税について、昨年の値上げで売り上げが落ち込んでおり厳しいところは理解しつつも、たばこ税の税収を上げるにはどうすればよいかと質問しました。
すると「まずは、石井議員からたばこを吸うべきだ」との野次が飛んで来ました。確かにそうかもしれないと思いつつも、体質的にたばこは吸えないので、そういった野次は右から左へと聞き流して答弁を聞くと「様々な面から検討したい」というようなものでした。
なかなか急にたばこ税の税収増が厳しいというのは分かりますが、分煙という形で喫煙者のことも考えてまちづくりを進めていただきたいと思います。
次に、関口市政はあらゆる値上げ案を考えていることから、たばこ税のように売り上げが落ちて、値上げをしてもそのまま税収に直結しないことがあるとの例から、値上げを実施する前に、経済への悪影響もしっかりと検討した上で判断して欲しいと伝えました。
また、財政というのは童話にある「北風と太陽」のようなものではないかと伝えました。つまり、景気が悪い、景気が悪いという北風が吹けば、財布がコートの中にしっかりと仕舞われ物が売れなくなりますが、景気が良くなればコートの中にある財布の紐も自然と緩くなるのではないでしょうか?
そういった意味で、国立市内へ確実に資金が回るプレミアム商品券は1000を超える自治体が実施したように、優れた施策であると思います。そこで、担当課長へ質問したところ、商工会とも検討したいという話でした。
続いて、新しい歳入増の施策として、住民票を取るための待合室や市民ロビーにモニターを設置して、そこで広告を流して毎年155万円の利益を上げている和歌山市の取り組みを提案したところ、既に同じような業者が企画部へ来ており、そういった話があったそうです。
是非とも、小さな額ではありますが、モニターを設置することによって、国立市として市民の皆様へお伝えしたい情報を提供することが出来ますので、実施していただきたいと思います。
今後とも市民の皆様に喜ばれ、国立市の財政発展に繋がるような施策をコツコツと訴えていきますので、今後ともご支援のほど宜しくお願い致します。
現在の矢川駅駅舎新築工事を南側から撮影しました。
本日は午前10時より4日間の日程で行われる予算特別委員会初日を迎えました。午前中は実施計画の質疑なのですが、1人会派5分、2人以上の会派10分という非常に少ない持ち時間の中で質疑することから各会派とも尻切れトンボのような質疑が続いておりました。
考えてみると昨日の第四次基本構想第二次基本計画に関する全員協議会もあることですから、そういったものと質疑時間を統合するということも検討すべきではないかと思いました。
さて、午後からは歳入部分の質疑となり、私たちの会派からは松嶋議員が冒頭に質問を行い、複式簿記発生主義会計への転換を迫っておりました。また、「この不景気に個人も企業も財布の紐が固くなる時期に誰が景気浮揚策を打ち出すのか?それは行政しかありえない」という訴えはその通りだと思います。
不景気の最中に行政も一緒になって、さらに緊縮財政を打ち出せば、さらに財布の紐は固くなる一方です。
その後、質疑の出番が私にきましたので、3億7千万円余りから3億2千万円余りまで税収が落ち込んでいる国立市たばこ税について、昨年の値上げで売り上げが落ち込んでおり厳しいところは理解しつつも、たばこ税の税収を上げるにはどうすればよいかと質問しました。
すると「まずは、石井議員からたばこを吸うべきだ」との野次が飛んで来ました。確かにそうかもしれないと思いつつも、体質的にたばこは吸えないので、そういった野次は右から左へと聞き流して答弁を聞くと「様々な面から検討したい」というようなものでした。
なかなか急にたばこ税の税収増が厳しいというのは分かりますが、分煙という形で喫煙者のことも考えてまちづくりを進めていただきたいと思います。
次に、関口市政はあらゆる値上げ案を考えていることから、たばこ税のように売り上げが落ちて、値上げをしてもそのまま税収に直結しないことがあるとの例から、値上げを実施する前に、経済への悪影響もしっかりと検討した上で判断して欲しいと伝えました。
また、財政というのは童話にある「北風と太陽」のようなものではないかと伝えました。つまり、景気が悪い、景気が悪いという北風が吹けば、財布がコートの中にしっかりと仕舞われ物が売れなくなりますが、景気が良くなればコートの中にある財布の紐も自然と緩くなるのではないでしょうか?
そういった意味で、国立市内へ確実に資金が回るプレミアム商品券は1000を超える自治体が実施したように、優れた施策であると思います。そこで、担当課長へ質問したところ、商工会とも検討したいという話でした。
続いて、新しい歳入増の施策として、住民票を取るための待合室や市民ロビーにモニターを設置して、そこで広告を流して毎年155万円の利益を上げている和歌山市の取り組みを提案したところ、既に同じような業者が企画部へ来ており、そういった話があったそうです。
是非とも、小さな額ではありますが、モニターを設置することによって、国立市として市民の皆様へお伝えしたい情報を提供することが出来ますので、実施していただきたいと思います。
今後とも市民の皆様に喜ばれ、国立市の財政発展に繋がるような施策をコツコツと訴えていきますので、今後ともご支援のほど宜しくお願い致します。
現在の矢川駅駅舎新築工事を南側から撮影しました。