石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月25日 本日は国立市立国立第六小学校卒業式に出席しました

2011年03月25日 | Weblog
 こんにちは、時間のある限り地元小中学校の卒業式や入学式に出席している石井伸之です。

 本日は国立市立国立第六小学校卒業式が行われると言うことからそちらに出席しました。本当であれば3月議会の最終本会議という予定でしたが、23日の一日間で最終本会議における全議案の審議が終了したことから、二日目の25日は議会とならず、時間を作ることが出来ました。

 ここのところ、寒の戻りという感じで真冬並みの寒さとなっておりますが、それでも天候に恵まれ卒業式の門出には相応しく晴間が覗いておりました。

 午前9時30分に卒業式が始まり卒業生が入場すると、6年前に行われた入学式での記憶が記憶の片隅から呼び起こされるような錯覚を感じます。6年前は、保育園や幼稚園を卒園したばかりの小さな子供たちでしたが、卒業式ではキビキビとした動きからも6年間で立派に成長したことが分かります。

 無事に卒業証書授与が終わり、第六小学校校長に就任してから4年目の根本校長先生の式辞では、小泉吉宏さんの書かれた一秒の言葉から引用され、言葉の大切さ、尊さに触れ、中学校での活躍に期待すると話されておりました。

 一秒の言葉を調べたところ、出だしの部分がネットに書かれておりましたので、下記に記させていただきます。

「はじめまして」
 この一秒ほどの短い言葉に
 一生のときめきを感じることがある

「ありがとう」
 この一秒ほどの短い言葉に
 人の優しさを知ることがある

「がんばって」
 この一秒ほどの短い言葉で
 勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
 この一秒ほどの短い言葉で
 しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」
 この一秒ほどの短い言葉に
 人の弱さを見ることがある

「さようなら」
 この一秒ほどの短い言葉が
 一生の別れになる時がある

一秒に喜び 一秒に泣く
一生懸命 一秒
一生懸命 コミュニケーション

 校長先生は卒業生への贈る言葉だったかもしれませんが、会場にいた全ての方々にとっても大事なことであり、その中で最も言葉を大切にしなければならない議員としても、一秒の言葉は私の記憶にしっかりと刻み込みたいと思います。

 その次に式辞を述べられた教育庶務課長の言葉も感動的でした。どういった話かというと、大リーグで10年間もの間、目覚ましい活躍をされているイチロー選手に触れ、夢を実現するには普段の小さな努力があったからこそ、今のイチロー選手の活躍があると言う話は、どんな一流選手でもスタートラインは同じであることを思い出させてくれました。

 私自身も「議員となって国立市政発展の為に働きたい」という夢を実現する為には、様々な方々との信頼関係を作る為に話を聞き、その要望を実現すべく最大限努力することやチラシの配布や街頭演説といった地道な活動を行うことが必要です。

 平成11年には70票足りずに落選したという経験をバネして、自分に不足していたものを補う為に4年間努力したことも今では良い想い出となっておりますが、様々なアドバイスをいただいた支援者の皆様にはどんなお礼の言葉でも言い尽くせません。

 選挙が近いということもあって、何を聞いても感傷的になってしまいますが、教育庶務課長の言葉には人に感動与える要素がぎっしりと詰まっていることから、この日に向けて相当練り込まれたように思います。

 その次に行われた卒業生の思い出の言葉は、一年生から六年生までの様々な行事を掻い摘んで話すと言う形式で行われ、いろいろな出来事が思い出されました。

 11時過ぎには無事に卒業式が終わり、卒業生は新しい人生の扉を開けました。小学校を卒業した子供達が、素晴らしい中学校生活を送ることができるようにご祈念申し上げます。
 
コメント
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