石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月7日 本日は国立市議会において第四次基本構想第二次基本計画案に対する全員協議会が行われました

2011年03月07日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員二期目の任期も残すところ2か月余りになった石井伸之です。

 月曜日ということから矢川駅で朝の市政報告を予定しておりましたが、あいにくの雨ということから中止しました。それから雨は雪に変わり、大変寒い中を市役所へ向かいました。市役所へ到着すると安物のビニール傘に雪がベッタリとへばり付き、なかなか落とせません。

 本日は国立市議会において第四次基本構想第二次基本計画案に対する全員協議会が午前10時より行われました。国立市では10年ごとに基本構想をまとめ、5年ごとに基本計画案を作ることになっております。

 5時を目途に終了ということから各議員の質疑時間も概ね10数分となっており、基本計画案に対する質疑・意見表明ということもあって余り細かな部分に入っても仕方ないということから、数点に分けて端的に質疑をしました。

 その中でも南部地域の町名地番整理については時間を使って丁寧に質疑を行いましたが、今まで通り区画整理を行ったところから地番整理をするそうです。南部地域には既に住宅が立ち並び、到底区画整理のできない地域がありながらも、そういった部分への区画整理を行わず、あくまで区画整理を行ったところから町名地番整理を行うと言うのは納得できません。

 関口市長に直接質疑したところ南部地域に住んでいることから、町名地番整理を行いたいという考えが見え隠れしながらも、結局は担当職員と同じ答弁というのはがっかりです。

 また、谷保地域の町名地番整理後にあった「米池」(こめけ)という町名は地域になかなか理解を得られないということから、谷保という丁目が多くすると言うことも検討しているとの答弁がありました。

 以前も一般質問で訴えておりますが、谷保天満宮周辺は谷保700番台、谷保1500番台、谷保5000番台が隣接しており、住所を説明する際にも救急車を呼ぶ際にも番地を説明する際に大変苦労すると言う話を聞いておりますので、速やかに町名地番整理を実施して欲しいと思います。


 先日の矢川駅の様子です。いよいよ外部階段の手摺部分に軽量鉄骨の骨組みが見え始めました。


 
コメント
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