こんにちは、国立市議会のペーパーレス化に向けたタブレット活用を推進したいと考えている石井伸之です。
本日は午前9時より市役所委員会室で議会改革特別委員会条例部会に出席した後、品川駅前でのタブレット活用の研修会に出席しました。
タブレット活用の研修会には、大和議員、高柳議員、遠藤議員、私の四人で向かいました。
今回の件は、遠藤議員に教えていただき、有り難い限りです。
主催団体である、東京インタープレイさんによる「SideBooksクラウド本棚」契約自治体は、2018年4 月に100自治体を超えました。
この流れから考えると、遅かれ早かれ議会のタブレット導入によるペパーレス化は時代の流れです。
時代の流れである以上は、国立市議会でも速やかに取り入れて、ペーパーレスによる経費削減に取り組まねばなりません。
仲間で連携する中で、情報を共有することは重要なことと考えております。
まずは、飯能市議会議員の方による実際の活用方法について研修を受けました。
コンピューター関係による新しいことを行うと、当初はどうしても理解の差によって反対の声が上がるそうです。
それでも、丁寧な活用方法の研修、講習、議員同士で教えあうことによって、その壁を乗り越えたとの説明がありました。
既に導入している立川市議会の木原議員から聞いた時と、全く同じ回答だったことから、これが物事を新たに導入する際の王道であることは間違いありません。
その後は、NTTドコモさんによるタブレットの説明、東京インタープレイさんによる「SideBooksクラウド本棚」の説明を受けました。
タブレットの画面上に書き込めるという部分が素晴らしいところです。
もちろん書き込んだ部分は保存可能となっております。
どういった仕組かというと「資料画面の上にもう一枚薄いフィルムがあり、その面に書き込んでいるので、いつでも消去と再生、保存が可能」とのことです。
一番の利点は議会事務局や職員が配布する資料の圧縮と配布の手間が大幅に削減されます。
現在は、議会や委員会での説明資料を職員がパソコンで作成した後に、それを打ち出し、コピーして、ホチキス止めをして、議員控室に配布します。
しかし、議会のタブレット化によって、職員がパソコンで資料を作成した後に、データで議員のタブレットに送信して終了です。
紙が無くなる以前に、職員の人件費削減に貢献することは間違いありません。
議員としても、タブレットを持ち歩くことによって、市民の皆様からの問い合わせに対して、速やかに現状をお知らせすることが可能です。
タブレットを活用する中で、議会報告会や市民の皆様との意見交換会を実施する時には大きな力を発揮します。
終了後に「本日と同様の研修会を国立市議会でも実施していただくことは可能ですか」と聞いたところ・・・・
無償で本日と同様の研修会を国立市議会でも実施していただけるとのことです。
まずは、国立市議会全議員でこの研修を受け、タブレット議会に向けて歩を進めます。
その前に、議会運営委員会でこの8月に先進市である立川市議会を視察しますので、状況を確認したいと考えております。
大変有意義な研修会に声を掛けていただいた遠藤議員に心から感謝したいと思います。
以下、本日の主な資料です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
本日は午前9時より市役所委員会室で議会改革特別委員会条例部会に出席した後、品川駅前でのタブレット活用の研修会に出席しました。
タブレット活用の研修会には、大和議員、高柳議員、遠藤議員、私の四人で向かいました。
今回の件は、遠藤議員に教えていただき、有り難い限りです。
主催団体である、東京インタープレイさんによる「SideBooksクラウド本棚」契約自治体は、2018年4 月に100自治体を超えました。
この流れから考えると、遅かれ早かれ議会のタブレット導入によるペパーレス化は時代の流れです。
時代の流れである以上は、国立市議会でも速やかに取り入れて、ペーパーレスによる経費削減に取り組まねばなりません。
仲間で連携する中で、情報を共有することは重要なことと考えております。
まずは、飯能市議会議員の方による実際の活用方法について研修を受けました。
コンピューター関係による新しいことを行うと、当初はどうしても理解の差によって反対の声が上がるそうです。
それでも、丁寧な活用方法の研修、講習、議員同士で教えあうことによって、その壁を乗り越えたとの説明がありました。
既に導入している立川市議会の木原議員から聞いた時と、全く同じ回答だったことから、これが物事を新たに導入する際の王道であることは間違いありません。
その後は、NTTドコモさんによるタブレットの説明、東京インタープレイさんによる「SideBooksクラウド本棚」の説明を受けました。
タブレットの画面上に書き込めるという部分が素晴らしいところです。
もちろん書き込んだ部分は保存可能となっております。
どういった仕組かというと「資料画面の上にもう一枚薄いフィルムがあり、その面に書き込んでいるので、いつでも消去と再生、保存が可能」とのことです。
一番の利点は議会事務局や職員が配布する資料の圧縮と配布の手間が大幅に削減されます。
現在は、議会や委員会での説明資料を職員がパソコンで作成した後に、それを打ち出し、コピーして、ホチキス止めをして、議員控室に配布します。
しかし、議会のタブレット化によって、職員がパソコンで資料を作成した後に、データで議員のタブレットに送信して終了です。
紙が無くなる以前に、職員の人件費削減に貢献することは間違いありません。
議員としても、タブレットを持ち歩くことによって、市民の皆様からの問い合わせに対して、速やかに現状をお知らせすることが可能です。
タブレットを活用する中で、議会報告会や市民の皆様との意見交換会を実施する時には大きな力を発揮します。
終了後に「本日と同様の研修会を国立市議会でも実施していただくことは可能ですか」と聞いたところ・・・・
無償で本日と同様の研修会を国立市議会でも実施していただけるとのことです。
まずは、国立市議会全議員でこの研修を受け、タブレット議会に向けて歩を進めます。
その前に、議会運営委員会でこの8月に先進市である立川市議会を視察しますので、状況を確認したいと考えております。
大変有意義な研修会に声を掛けていただいた遠藤議員に心から感謝したいと思います。
以下、本日の主な資料です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。