こんにちは、第49代国立市議会議長の石井伸之です。
本日は19年ぶりに国立市議会子ども議会を開催しました。
遡ること19年前。
第37代市議会議長の関文夫議長時代に22名の小学生により、子ども議会を実施しました。

今回はくにたち活性化協議会が主催するくにジョブの職業体験の一つとして、国立市議会にも参加して欲しいとの提案をいただきました。
会派代表者会議で確認した後に、高柳議員を実行委員長に実行委員会を立ち上げます。

実行委員会委員の皆様、議会事務局職員の皆様による丁寧かつ細やかな準備により、当日を迎えることが出来ました。





10時には市役所2階委員会室にて事前説明の後、当選証書授与式を行います。


プレゼンテーターは高柳委員長です。


子ども議員となった小学生が、当選証書を受け取った際の嬉しそうな表情は忘れられません。
今まで私も5回当選証書を受け取りましたが、最も嬉しい瞬間です。
続いて、議員バッチを世話係の議員が子ども議員の皆様に付けます。
そして、いよいよ議場での子ども議会が開会です。

開会前の様子です。
冒頭には議長として開会の挨拶をさせていただきました。
注目の議案は「小学校給食に金曜日は地元産食材のデザートを追加する条例案」です。
当初は質問をすることは難しいと思い、質問の例を記したものを準備しました。
しかし、全くの杞憂だったようです。
次から次へと質問が飛び出します。
「デザートにメロンは出ないのですか?」
「デザートにさくらんぼはありますは?」
「カロリー計算はしていますか?」
「デザート一つの金額は?」
「金曜日以外にデザートは出ないのですか?」
「金曜日が祝日だった場合には、どうすのですか?」
「どういった果物を想定していますか?」
「ポッキーは出ませんか?」
「中学生はどうですか?」
「たまねぎのデザートは美味しくないと思いますがどうですか?」
子どもらしい質問から、大人も唸るような鋭い質問まで多種多様な質問が飛び出します。
全ての質問に対して、教育長が答弁します。
様々な角度からの質問に対して、子ども達が分かり易いよう丁寧に答弁していただきました。
全ての質問を終えた後に、投票で可否を定めます。

投票箱を議会事務局次長が点検する場面です。
普段の議案であれば、挙手で可否を決めるのですが、経験の一つと言うことから、投票を行いました。
投票の結果賛成9票、反対1票で無事に賛成多数で可決となりました。
最後に記念撮影を行い、全てのプログラムを終了しました。
本日の子ども議会に向けて準備を重ねていただいた、実行委員長の皆様、議会事務局職員の皆様に心から感謝申し上げます。
開かれた議会に向けて、今後とも努力して行きます。
以下、子ども議会冒頭の議長挨拶原稿です。
おはようございます。
子ども議員の皆様、保護者の皆様、傍聴席で傍聴されている皆様、市長・副市長・教育長といった理事者の皆様、議会関係者の皆様におかれましては足元の悪い中を、令和元年国立市議会子ども議会にご出席いただき心から感謝申し上げます。
国立市議会では今から19年前の平成12年10月28日に西暦2000年記念ということで、関文夫議長、斎藤やすよし副議長の元で子ども議会を実施しました。
当時の子ども議会は22名の市内公立小学校に通う小学生が子ども議員として出席され、市政に対して自由闊達に様々な質問をしていたそうです。
今回の子ども議会は、くにたち活性化協議会の渋谷様より、くにジョブというイベントの中で、国立市議会にも職業体験の一つとして加わって欲しいとの提案をいただきました。
この貴重な提案を受け、国立市議会として会派代表者会議で確認した後に、子ども議会実行委員会を設置しました。髙柳きみよ委員長、青木淳子副委員長、住友珠美副委員長を先頭に、実行委員会の皆様には大変お忙しい中を、準備に向けて丁寧な協議を重ねていただいたことに対して感謝申し上げます。
また、議会事務局内藤局長、波多野次長を始めとする議会事務局職員の皆様には実行委員会を支えていただきありがとうございました。
本日当選された子ども議員の皆様には、積極的に物事を訴え、堂々と議場で発言するという、貴重な経験を学校生活に活かしていただきたく思います。
国立市議会はこれからも市民に開かれた「見える! 動く! 創り出す!」議会をめざして努力することをお約束申し上げ、冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。
さて、午前10時より市役所2階委員会室では、子ども議員の皆様に対する当選証書授与式を終え、ただいまより令和元年国立市子ども議会を開会致します。
この後、議案審議に入りました。
本日は19年ぶりに国立市議会子ども議会を開催しました。
遡ること19年前。
第37代市議会議長の関文夫議長時代に22名の小学生により、子ども議会を実施しました。

今回はくにたち活性化協議会が主催するくにジョブの職業体験の一つとして、国立市議会にも参加して欲しいとの提案をいただきました。
会派代表者会議で確認した後に、高柳議員を実行委員長に実行委員会を立ち上げます。

実行委員会委員の皆様、議会事務局職員の皆様による丁寧かつ細やかな準備により、当日を迎えることが出来ました。





10時には市役所2階委員会室にて事前説明の後、当選証書授与式を行います。


プレゼンテーターは高柳委員長です。


子ども議員となった小学生が、当選証書を受け取った際の嬉しそうな表情は忘れられません。
今まで私も5回当選証書を受け取りましたが、最も嬉しい瞬間です。
続いて、議員バッチを世話係の議員が子ども議員の皆様に付けます。
そして、いよいよ議場での子ども議会が開会です。

開会前の様子です。
冒頭には議長として開会の挨拶をさせていただきました。
注目の議案は「小学校給食に金曜日は地元産食材のデザートを追加する条例案」です。
当初は質問をすることは難しいと思い、質問の例を記したものを準備しました。
しかし、全くの杞憂だったようです。
次から次へと質問が飛び出します。
「デザートにメロンは出ないのですか?」
「デザートにさくらんぼはありますは?」
「カロリー計算はしていますか?」
「デザート一つの金額は?」
「金曜日以外にデザートは出ないのですか?」
「金曜日が祝日だった場合には、どうすのですか?」
「どういった果物を想定していますか?」
「ポッキーは出ませんか?」
「中学生はどうですか?」
「たまねぎのデザートは美味しくないと思いますがどうですか?」
子どもらしい質問から、大人も唸るような鋭い質問まで多種多様な質問が飛び出します。
全ての質問に対して、教育長が答弁します。
様々な角度からの質問に対して、子ども達が分かり易いよう丁寧に答弁していただきました。
全ての質問を終えた後に、投票で可否を定めます。

投票箱を議会事務局次長が点検する場面です。
普段の議案であれば、挙手で可否を決めるのですが、経験の一つと言うことから、投票を行いました。
投票の結果賛成9票、反対1票で無事に賛成多数で可決となりました。
最後に記念撮影を行い、全てのプログラムを終了しました。
本日の子ども議会に向けて準備を重ねていただいた、実行委員長の皆様、議会事務局職員の皆様に心から感謝申し上げます。
開かれた議会に向けて、今後とも努力して行きます。
以下、子ども議会冒頭の議長挨拶原稿です。
おはようございます。
子ども議員の皆様、保護者の皆様、傍聴席で傍聴されている皆様、市長・副市長・教育長といった理事者の皆様、議会関係者の皆様におかれましては足元の悪い中を、令和元年国立市議会子ども議会にご出席いただき心から感謝申し上げます。
国立市議会では今から19年前の平成12年10月28日に西暦2000年記念ということで、関文夫議長、斎藤やすよし副議長の元で子ども議会を実施しました。
当時の子ども議会は22名の市内公立小学校に通う小学生が子ども議員として出席され、市政に対して自由闊達に様々な質問をしていたそうです。
今回の子ども議会は、くにたち活性化協議会の渋谷様より、くにジョブというイベントの中で、国立市議会にも職業体験の一つとして加わって欲しいとの提案をいただきました。
この貴重な提案を受け、国立市議会として会派代表者会議で確認した後に、子ども議会実行委員会を設置しました。髙柳きみよ委員長、青木淳子副委員長、住友珠美副委員長を先頭に、実行委員会の皆様には大変お忙しい中を、準備に向けて丁寧な協議を重ねていただいたことに対して感謝申し上げます。
また、議会事務局内藤局長、波多野次長を始めとする議会事務局職員の皆様には実行委員会を支えていただきありがとうございました。
本日当選された子ども議員の皆様には、積極的に物事を訴え、堂々と議場で発言するという、貴重な経験を学校生活に活かしていただきたく思います。
国立市議会はこれからも市民に開かれた「見える! 動く! 創り出す!」議会をめざして努力することをお約束申し上げ、冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。
さて、午前10時より市役所2階委員会室では、子ども議員の皆様に対する当選証書授与式を終え、ただいまより令和元年国立市子ども議会を開会致します。
この後、議案審議に入りました。