ジャガイモを掘った直後にハクセキレイが畑にやって来ました。20秒ほどの動画ですが、可愛い野鳥の姿を是非ご覧下さい。
こんにちは、ジャガイモが人類を飢餓から救ってきたという話を聞くと、一つ一つのジャガイモを大切にしたいと考えている石井伸之です。
本日は午前11時より立川法人会国立南部支部主催によるジャガイモ掘りが行われ、14時からは新型コロナウイルス感染症ワクチン接種に関する講演会に出席し、16時からは国立市安全協会総への出席、19時からは国立市商工会青年部OB会の総会及び懇親会に出席して一日が終わりました。
様々な団体でジャガイモ掘りやさつまいも掘りなどの様々な農業体験に参加させていただいています。
本日のジャガイモ掘りは立川法人会国立南部支部が主催し、他の法人会にも案内したところ、30名近くの方が参加されました。
こういった農業収穫体験を行うと、近くに農地が存続していることの有難さを実感します。
さて、今年のジャガイモの出来はというと・・・・
大豊作と言って良いほどの収量でした。
正確に計測したわけではありませんが、5キロ程度入る袋のネットに40袋はあったかと思います。
多くの方がジャガイモを掘る中で私は籠で収穫したジャガイモを集めて回りました。
籠へ目一杯ジャガイモを入れてしまうと到底持ち上がりません。
消防団の水防訓練で土嚢袋に砂を目一杯入れてはならない事と似ています。
こうやって収穫すると種芋植えと雑草取りの時のことを思い出します。
どのような政策でも作物でもそうですが、土壌となる下地を耕し、種を植える中で肥料や雑草取りという周辺環境を整え、丁寧に育てて行くと花が咲き実が成ります。
素晴らしい政策のタネがあっても、周辺環境や育成する土壌などを整えることが重要ではないでしょうか?
裏を返せば、素晴らしい政策のタネがあるからこそ、周辺環境を整える為に努力することも必要です。
卵が先か?鶏が先か?という議論になってしまいますが、どちらにしても素晴らしい政策のタネが無ければ、どのような素晴らしい環境があっても何も育ちません。
今回のジャガイモ掘りのように、国立市政発展に向けて様々な政策を提案して、その一つ一つが大きな実を付けるよう今後とも努力して行きます。