こんにちは、6月6日香川県丸亀市小学校改築工事において、エンジンカッターの事故で亡くなられた方に対して、謹んでご冥福をお祈りいたします。
本日は6月13日午後3時45分より行う一般質問の原稿作成、午後8時からは国立市消防団第一分団で車両点検を行いました。
車両点検を行う中で消防小屋に収納しているエンジンカッターの動作確認も実施したところです。
私も10年間現場監督を務める中で、電動工具やエンジンで動く工具の危険性を聞いています。
本日の点検日で、エンジンカッターを使って塩ビ管を切断しました。
コンクリートも切断するダイヤモンドカッターですから、塩ビ管などは造作も無く切断できます。
しかし、その塩ビ管でもダイヤモンドカッターの刃を挟む形での圧力を受けた時には、身動きが取りにくい状況となる場合があります。
その際に絶対パニックとなってはなりません。
身動きが取れない場合は落ち着いてスイッチを切れば良いだけです。
首都圏直下型地震が発生して、屋内に閉じ込められた方を救出する為にエンジンカッターで扉を切断する場面が想像されます。
そういった時のことを想定して、日々の機材点検や訓練を重ねて行きます。
話は変わりますが、先日青柳稲荷神社から西側の武蔵野のみち南側における樹木が倒木した様子を確認しました。
20m以上もある木の幹が折れている様子を見ると、その時の風雨の強さを感じます。
梅雨時期となり突然風雨が強まる場合がありますので、その際は十分お気を付けください。