こんにちは、新型コロナウイルス感染症が流行していると聞いており、まだまだ気が抜けないと感じている石井伸之です。
本日は午前10時より6月議会最終本会議が開会しました。
最終本会議は3つの常任委員会へ付託された案件について、各常任委員長が審議の経過と結果を報告する流れで行われます。
委員長報告の後に、委員長報告に対する質疑、討論(その委員会に所属していない議員による)採決の順番で行われ、議案が可決もしくは否決の判断がされます。
また、この最終本会議には即決の案件として補正予算2号案が提出されています。
その中に「物価高騰対策臨時くらし応援事業」があり、以下の対象世帯に1万円分の商品券を給付するものです。
- 1)令和5年度住民税非課税世帯又は住民税均等割のみ課税世帯
世帯全員の令和5年度住民税均等割が非課税又は住民税均等割のみ課税である世帯 - 2)新たに令和6年度に住民税非課税又は住民税均等割のみ課税世帯となる世帯
令和5年度住民税(所得割)が課税されていたが、令和6年度からは世帯全員が非課税又は住民税均等割のみ課税となった世帯
以前は単純に1万円分の商品券が給付されて事業は終了でしたが、今回は国立市のデジタル地域通貨くにペイも選ぶことが出来ます。
くにペイを選んでいただいた方には、1,000円分のプレミアム分が上乗せされ11,000円分のくにペイポイントが給付されます。
ちなみに1,000円分のプレミア分の上乗せは3000人分となっていますので、対象世帯の方には郵送された書面を確認の後、お早めに申し込みをお願い致します。
10月より本格実施となる国立市のデジタル地域通貨くにペイが、国立市の商店で当たり前に使われるよう、これからも粘り強く訴えて行きます。
6月議会最終本会議は午後6時前に無事終了となりました。