８月６日本日は令和元年度多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会総会に出席しました

　こんにちは、国立市議会議長として様々な会議に出席させていただいています。

　本日は広島に原爆が投下された日ということから、とある団体の会に出席させていただきました。

　戦争の悲惨さを忘れないことは大前提の事ですが、決してそのことを恨みに感じてはならないという部分には感銘を受けます。

　恨みに思うという負の感情からは、新たな発展的な関係を築くことは出来ないという想いを大切にしていきたいと思います。

　午後からは、令和元年度多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会総会に出席しました。

　会場は、京王プラザホテル４７階です。


　４７階からの眺めです。


　東京スカイツリーが見えます。

　総会の議案としては、平成３０年度事業報告及び収支決算報告、令和元年度事業計画及び予算案、要望書案、役員の改選となっています。






　総会終了後に、東京都への要望書提出、国土交通省へ移動して、国土交通政務官への要望書提出を行いました。






　ちなみに協議会の所属市は、立川、府中、調布、日野、国立、狛江、多摩、稲城の８市です。

　本協議会の創設は３８年前に遡り、その当時はこの８市域に掛かる多摩川の橋は、５橋１２車線だったそうです。

　現在は、９橋３４車線となっており、利便性が向上したことは間違いありません。

　私が子供のころは、日野橋と関戸橋間の５．５キロメートル間に橋は無く、日野市や多摩市が大変遠く感じていました。

　しかし、平成１０年に府中四谷橋、平成１９年に石田大橋が完成したことによって、高幡不動や聖蹟桜ヶ丘への移動がスムーズとなりました。

　そこで、今後の要望事項としては以下の通りです。

１、立日橋の１キロ上流に（仮称）富士見四ツ谷橋の設置

２、老朽化している日野橋架け替えの早期実現

３、関戸橋における下流側架け替えの早期実現

４、第二多摩川水道橋の計画推進

５、多摩川水道橋の関連道路整備の早期事業化

　地道な要望活動を重ねる中で、石田大橋が設置されことを考えると、諸先輩方の努力に敬意を表したいと思います。

　現職議長として、こういった要望事項を行う中で、実現に向けて努力していきます。