８月５日本日は荒鷲関と呼び出し悟さんの激励会に出席しました

　こんにちは、栃赤城、水戸泉の大ファンだった石井伸之です。

　本日は、午前中に青柳自治会会長と共に、第六小学校へ伺い第六小学校見守り会への入会手続きを行い、午後からは青柳稲荷神社での盆踊り及び青柳祭りに向けた食材及び飲料の注文を行い、夜には立川パレスホテルにて、荒鷲関と呼び出し悟さんの激励会に出席しました。

　司会は、高柳議員と藤田議員が務められていました。

　荒鷲関と呼び出し悟さんは、多摩川河川敷グラウンドの近くにあった、荒磯部屋の出身です。

　国立南ゴルフセンターの北側にあった、コミュニティストうちやまにおいて、荒磯部屋の力士が買い物に来ていたことを、つい昨日のように思い出します。

　その際の力士達の大きさに驚くと共に、購入されていた品物が小さく見えるのは不思議です。

　その荒磯部屋は、平成５年に小結二子岳が二子山部屋から独立して創設します。

　平成２０年に荒磯親方が停年を迎えるにあたり部屋を閉じることとなりました。

　残念ながら十両以上の力士を輩出することは出来なかったそうです。

　荒鷲関は、花籠部屋に移る中で地道な努力を重ね、平成２３年に十両昇進を果たします。

　その後は一進一退が続き、十両と幕下を行き来する、エレベーター力士で終わるかと思われました。

　しかし、平成２６年からメキメキと頭角を現し、平成２９年初場所では最高位となる前頭２枚目の地位に上ります。

　ただ、怪我にも見舞われ、先場所は西十両十枚目で５勝１０敗の成績でした。

　再起を期していただくためにも、素晴らしい激励会だったかと思います。

　議長として永見市長に続いて挨拶をさせていただきました。

　相撲の世界には疎いものから、どういった挨拶をすれば良いものかと思いをめぐらしました。

　付け焼刃で何を話しても仕方ないので、荒磯部屋が青柳二丁目地域にあったことの思い出を語り、荒鷲関と呼び出し悟さんの今後益々の発展を祈念して、激励の言葉にさせていただきました。

　様々なアトラクションがあった中で、呼び出し悟さんによる呼び出しには痺れました。

　現在大活躍中の竜電関と荒鷲関が結びの一番で対戦するという粋な計らいは、会場から割れんばかりの拍手が巻き起こります。

　日本の国技である大相撲がこれからも益々発展するよう、応援していきたいと思います。