石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月17日本日はごみ減量課長より資源回収について話を聞きました

2012年07月17日 | Weblog
 こんにちは、ゴミの再資源化に向け、多くの議員と共に議会で訴えている石井伸之です

 午前中、子供の居場所作りに向けて努力されている方々と共に、佐藤市長と会って、意見交換をしました

 さすがに佐藤市長は5人のお孫さんと暮らしているだけあって、子供に対する観察力は素晴らしく、難しい家庭環境を抱えた子供たちの支援に向けて高い見識を持たれております。

 様々な立場で子供の居場所を作ることは、いじめられた子供の一時的な見守りの場所としても重要であると思いますので、行政としてそういった場所を維持存続させるために努力していただきたく思います。

 そういった点では子供家庭部長を中心に、一歩一歩状況改善に向けて努力していただいていることに感謝したいところです。

 その後、ごみ減量課長よりごみの資源化について、様々な話を聞きました

 話の中で、ごみ減量課職員の方々が、この炎天下の中、事業系のゴミを事業用ゴミ袋を用いて廃棄していただけるように、事業者を回っているという話を聞くと、本当に頭の下がる思いです

 てっきり、ごみ減量課長による指示なのかと思いましたが、職員の自発的な行動ということから士気の高さが伺えます

 現年度市税徴収率三多摩トップになった収納課における士気の高さに牽引されるかのように、他の部署でも国立市の発展に向けて様々な努力をされており、有り難い限りです。

 こういった努力をされている職員を支え、その行動を高く評価するべきだと感じております

 ごみ減量課長との話の中で、以前一般質問を行った集合住宅における、集団回収による資源化について資料をまとめていただきました

 30戸以上の集合住宅において、資源化に向けて集団回収を行っているのは、36あるマンションのうち12となっており、3分の1という状況です

 ただ単純に廃棄すればゴミですが、資源化に向けて集団回収をすれば、マンションにおいて自由に使うの事の出来る資金にもなりますので、より一層PRをしていただくように要望致しました

 ちなみに新聞紙を市に出すと、市はキロ10円かけて(資源として業者が買い取る金額よりも、収拾運搬にかかわる経費のほうがかかります)処分しておりますが、業者に直接持って行くとキロ3円となり、集団回収を行った場合は業者の買い取り金額キロ3円にプラスして市の補助金キロ9円が加算され、キロ12円となります。

 そこで、市としては事業者の廃棄責任ということから、新聞紙は極力資源ごみとして出さず、新聞社に回収していただき、トイレットペーパーなどに変えていただきたいそうです

 今後ともごみ減量化に向けて努力されている課長を支えると共に、ごみ減量化職員を支援していきたいと思います



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月16日本日は佐藤稔氏ク... | トップ | 7月18日本日は事務仕事を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事