こんにちは、一年間を通して最も重い責任を背負う予算特別委員会を迎えた石井伸之です。
本日は令和6年度予算特別委員会初日を迎えました。
委員長は私達自民党会派の青木議員が務めることになっています。
まずは委員長による予算特別委員会の流れについての説明から始まり、令和6年度から令和9年度までの実施計画についての提案説明の後、質疑に入ります。
質疑の順番について実施計画は大会派より与党第一党、野党第一党、与党第二党、野党第二党、与党第三党、一人会派の順になっています。
与党第一党である私たち自民党より実施計画に対する質疑を行い、私はデジタル地域通貨について質疑を行いました。
令和5年度に国立市ではデジタル地域通貨発足に伴い、登録された方に対して3000ポイントを付与しています。
令和6年度は本格実施ということから、実際にチャージを行って加盟店舗で使用すると1%のポイント還元が受けられるそうです。
たかが1%かもしれませんが、100回買い物に行くと1回は無料になる計算となっています。
実施計画にはデジタル地域通貨の欄に「令和8年度事業評価」との文言が記載されています。
つまり、もしかすると令和8年度を持って国立市のデジタル地域通貨制度が軌道に乗らなければ終了するかもしれません。
私は何とかして国立市のデジタル地域通貨制度が国立市の文化となるように訴えました。
その為には、国立市のデジタル地域通貨制度が誰にでも一目でわかる図表を作成することによって、市民の利用促進と加盟店舗の増加に向けて働きかけて欲しい旨を訴えました。
また、補助金を活用する中でデジタル地域通貨のポイント付与事業を行うことから、本事業の活性化に向けて今後とも訴えて行きますので、市民の皆様のご利用をどうぞよろしくお願い致します。