８月５日 本日は矢川上公園で行う国立市富士見台四丁目自治会の盆踊りに参加しました

　こんにちは、青柳すずめ会という踊りの会に所属している石井伸之です。

　本日は府中市で行われる農業委員会の研修会で出席した後に、午後７時より富士見台四丁目自治会の盆踊りに青柳すずめ会の皆さんと一緒に参加しました。

　農業委員の研修会では、平成２７年４月に可決成立した、都市農業振興基本法の流れを受けて、どのように具体的な施策とするか？ここが大きな課題です。

　都市部で農地が無くなる最大の理由は、地価の高い地域における相続税であることは間違いありません。

　相続税納税猶予制度で、農地本体にかかる相続税は後継者の存在により猶予されます。

　しかし、農地以外の母屋であったり、個人で利用している駐車場など、他の資産には相続税が掛かります。

　多くの方がお気付きかと思いますが、農地に対する相続税猶予制度があっても、農地の維持が難しい現実に対してメスを入れねばなりません。

　相続税は国税の中でも直接税、財産税に分類され、国を動かす必要があります。

　難しいことは重々承知していますが、相続時の農地保全に向けて努力致します。

　さて、午後７時には富士見台四丁目自治会が主催する矢川上公園の盆踊りに向かいました。

　国立市市内における盆踊り会場の中で、最大級の賑わいです。

　富士見台四丁目自治会の方々からは、５年前に設置された矢川駅エレベーター設置について、長年に渡り粘り強く街頭で訴えていたことを憶えていただき嬉しく思います。

　また、矢川北都営住宅の中に、富士見台四丁目地域の方々が自由に使える施設の設置に向けて、引き続いての努力を依頼されると、緩んだ頬が引き締まります。

　それ以外にも、様々な要望をいただき嬉しい限りです。

　ただ、東京都知事選挙については厳しいお叱りの言葉をいただきました。

　「他の候補を応援したら除名するといった文書や女性蔑視に繋がる厚化粧発言は到底理解できない」。

　「自民党が野党へ転落して、民主党へ政権を渡した時のことを忘れたのか？」

　これらの言葉は、しっかりと胸に刻みたいと思います。

　そして、多くの声を代弁して、厳しい言葉を伝えていただいたことに感謝せねばなりません。

　踊りの輪に入ると、富士見台三丁目や四丁目の方々を中心に多くの方が楽しく踊っています。

　私達青柳すずめ会も舞台に上げていただき嬉しく思います。

　熱帯夜の中での盆踊りは、休憩のときにいただく「スイカ」がいつもより更に美味しく感じます。

　また、パンドゥスリジエさんの美味しいピザは最高です。

　何種類かあった中で、明太子のピザは珍しく、美味しいピザの中でも頂点を極めた絶品です。

　8月13日には青柳稲荷神社での盆踊りが行われますので、多くの方に来場いただければ嬉しく思います。