こんにちは、新型コロナウイルス感染症からの脱却に向けて、イベントが以前と同様に実施出来るよう努力したいと考えている石井伸之です。
本日は、青柳稲荷神社のどんど焼きに向けて、午前7時より準備を始めました。
青柳稲荷神社現地での準備チームと青柳公会堂で団子や甘酒などを準備するチームに分かれます。
私は青柳公会堂チームの一人として、団子作りを行いました。
青柳稲荷神社でのどんど焼きにおいて、団子を作るのは3年振りです。
毎年行っていることが3年振りになると、意外と記憶から抜けている部分があり、思い出しながらのどんど焼き準備となっています。
また、通常であれば40キロの上新粉を三田食糧さんより注文していますが、今年は半分の20キロです。
昨日準備したかまどに火を起こし、兎にも角にもお湯を沸かさねばなりません。
何故、お湯が必要かと言うと・・・・
上新粉をこねて団子にする為には熱湯が必要です。
湯沸かし器程度の熱湯ではなく、沸騰している熱湯が大量に必要となっています。
ボールに1キロ程度の上新粉を入れて、熱湯を注いではこねる、熱湯を注いではこねる、という作業を3回~4回行います。
すると、団子の元が出来上がりです。
これを小さくちぎってピンポン玉状に丸め、せいろで蒸します。
程良く蒸した後に、扇風機で冷まして完成です。
また、3年前までは「みだらしのたれ」を鍋に入れて「ご自由にどうぞ」という形式でしたが、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、小さな紙コップに小分けし、アルミホイルで蓋をしました。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、総務役員の方が工夫されました。
そして、みたらしのたれは国立市消防団第一分団分団長自ら作っていただきました。
分団長から話を聞くと、醬油の配合がキーポイントとのことです。
「醤油の辛さが先に立ってしまうと、後から砂糖を入れても取り返しがつかない」と教えていただきました。
3年前に比べて、団子の量が半分になったと共に、うどんやおでんを作らないことから負担が軽減されています。
さて、正午となりいよいよ点火となります。
青柳稲荷神社のどんど焼きは、年男年女の方々に点火いただきます。
しめ縄の先に、良く燃える魔法の液体を振りかけて火をつけ、かまくらに点火します。
すると、一気に燃え上がりました。
谷保第三公園のどんど焼きと同様に、点火直後は熱風が四方に広がります。
点火してから30分ほど経過した後に篠竹の先端に刺した団子を配布し、かまくらで炙ります。
午前中には時折雨が降っていましたが、点火から終了までの時間は何と持ちこたえてくれました。
常日頃より大変お世話になっている方々に挨拶をさせていただくと、4月の選挙について温かい言葉をいただき有り難い限りです。
多くの方が4年間の時の流れに驚かれます。
午後1時30分には第一分団により消火作業が行われ、第43回目となる青柳稲荷神社のどんど焼きが無事終了となりました。
地域の伝統文化を守る為に、今後とも努力して行きます。
本日は、青柳稲荷神社のどんど焼きに向けて、午前7時より準備を始めました。
青柳稲荷神社現地での準備チームと青柳公会堂で団子や甘酒などを準備するチームに分かれます。
私は青柳公会堂チームの一人として、団子作りを行いました。
青柳稲荷神社でのどんど焼きにおいて、団子を作るのは3年振りです。
毎年行っていることが3年振りになると、意外と記憶から抜けている部分があり、思い出しながらのどんど焼き準備となっています。
また、通常であれば40キロの上新粉を三田食糧さんより注文していますが、今年は半分の20キロです。
昨日準備したかまどに火を起こし、兎にも角にもお湯を沸かさねばなりません。
何故、お湯が必要かと言うと・・・・
上新粉をこねて団子にする為には熱湯が必要です。
湯沸かし器程度の熱湯ではなく、沸騰している熱湯が大量に必要となっています。
ボールに1キロ程度の上新粉を入れて、熱湯を注いではこねる、熱湯を注いではこねる、という作業を3回~4回行います。
すると、団子の元が出来上がりです。
これを小さくちぎってピンポン玉状に丸め、せいろで蒸します。
程良く蒸した後に、扇風機で冷まして完成です。
また、3年前までは「みだらしのたれ」を鍋に入れて「ご自由にどうぞ」という形式でしたが、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、小さな紙コップに小分けし、アルミホイルで蓋をしました。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、総務役員の方が工夫されました。
そして、みたらしのたれは国立市消防団第一分団分団長自ら作っていただきました。
分団長から話を聞くと、醬油の配合がキーポイントとのことです。
「醤油の辛さが先に立ってしまうと、後から砂糖を入れても取り返しがつかない」と教えていただきました。
3年前に比べて、団子の量が半分になったと共に、うどんやおでんを作らないことから負担が軽減されています。
さて、正午となりいよいよ点火となります。
青柳稲荷神社のどんど焼きは、年男年女の方々に点火いただきます。
しめ縄の先に、良く燃える魔法の液体を振りかけて火をつけ、かまくらに点火します。
すると、一気に燃え上がりました。
谷保第三公園のどんど焼きと同様に、点火直後は熱風が四方に広がります。
点火してから30分ほど経過した後に篠竹の先端に刺した団子を配布し、かまくらで炙ります。
午前中には時折雨が降っていましたが、点火から終了までの時間は何と持ちこたえてくれました。
常日頃より大変お世話になっている方々に挨拶をさせていただくと、4月の選挙について温かい言葉をいただき有り難い限りです。
多くの方が4年間の時の流れに驚かれます。
午後1時30分には第一分団により消火作業が行われ、第43回目となる青柳稲荷神社のどんど焼きが無事終了となりました。
地域の伝統文化を守る為に、今後とも努力して行きます。