おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.昨日(3月30日)は18:00神楽坂「ラ・グラティチュード」集合で私が新卒で就職した会社のOB会を行いました。

前回が2013年4月だったので、10年ぶりです。
前回は9人が集ったのですが、今回は2名が体調不良のために欠席、7人の集いとなりました
私が最年少で75歳、最年長は81歳、平均年齢は70歳代後半です。
私は当時の営業部長の I さんー退職後は国際弁護士ーと連絡を取り合ったことから始まり、皆さんにごご案内する幹事役を務めました。
仕切り役としては一部の人が話すのが多くなり、そのため多くかなりの時間に聴き役になるアンバランスを避けるため、下記のガイドで進めました。
(1)岩井からのご提案
10年ぶりの再会です。もしかしたら今世最後の集いになるかもしれません。
そこで、数人の人だけが中心になって話すパターンを避けて、みんなが均等に話せる機会が設けられるよう提案申し上げます。
(2)式次第メニュー
次のメニューで、順番に各自が2~3分ほどで話し、そのことに数人が質問する形式で進めましょう。
1) 入社のいきさつ
2)最も印象に残っていること
3) 今だから話せるその当時の秘話
4)会社を離れてからのこと
5) みんなが知っているあの人の消息
6) その他:是非伝えたいこと
これは面白かった!
意外な話、忘れていた話が盛りだくさん。
当時の部長の I さんと秘書のMさんはLINEの交換をしていました。

「今世最後の集い」だったはずが、来年の再開を期して22:00近くになっておひらきとなりました。
私にとっては社会人のスタートの時期に仕事と人間関係の基礎を学べ、「この人たちとチームを組めて本当によかった!」としみじみ実感できた夕べでした。
◆この時期のことは「第二志望の人生」として過去のブログに書いています。
社会人になったばかりの人を勇気づける内容でもあります。
ご参考までに。
第二志望の人生(2013年4月1日付けブログ)
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20130401
オリジナルは、40年前の1981年4月11日に日本経済新聞の「私の駆け出し時代②」に「第二志望にくじけずに」岩井俊憲(33)のタイトルで書いたものに書き足した文章をもとにしています。

2.奈良県経済倶楽部から30部ほど3月7日に奈良県経済倶楽部で行った「アドラー心理学に学ぶ人生と経営の流儀―後半戦が楽しくなる生き方のコツ」の講演要旨が届きました。

◆ヒューマン・ギルドのWebsiteの「お知らせ」欄に内容がアップされています。
ご覧ください。
↓
https://www.hgld.co.jp/topix/view/1061

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