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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(4月8日)はお釈迦様の誕生日。
会社の近くの宗柏寺では誕生会(たんじょうえ)の「花祭り」の準備が進められていました。

今日はブログをお休みしようと思っていたのですが、5:00に目が覚めて突然【転迷開悟】の四文字熟語が頭に浮かび、そのことで今日もブログを書こうと思い立ちました。
明日が何かの「記念日」になることもあるからです。

【転迷開悟】(てんめいかいご)というのは「煩悩に迷った末に一転して悟りに到達すること」を意味する仏教の中のエッセンス中のエッセンスです。
「迷いを経ずして悟りはありえない」と言い切ってもいいでしょう。

この世に実在したゴータマ・ブッダこそ2,500年ほど前の4月8日にこの世に誕生し、煩悩に迷いに迷った末に12月8日に悟りに到達した人物そのものです。

私は昨日からカミさんが勧める本を読み始めました。
最初は前置きが長くて退屈でしたが、途中からぐんぐん惹きつけられました。
そのこともあって【転迷開悟】がひらめいたのでしょう。

お釈迦様の誕生日にちなんで私も今日を1つの誕生日とします。
これからの人生を【喜びと感謝の人生】とすることを誓います。

この3年間のコロナ禍は日本を、人々を「迷い」に陥れていました。
しかし、日本は、私たちは「悟り」に転じる力があると信じています。
そのことは「陰陽」でも説明することができます。

「陰陽」は循環するので、「陰が極まって陽に転じる」となります。
私たちの心を、そして環境を【転迷開悟】のマインドで「陰」から「陽」に転じようではありませんか。

◆この分野に関しては『アドラー流 「へこまない心」のつくり方』(三笠書房王様文庫、748円)がお勧めです。

 

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