アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
2つのことについてお伝えします。
1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色
1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。
https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?
「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。
page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す
ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください
第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」
第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」
『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。
2.老い、病んだ者に映る景色
昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。
そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。
老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる
老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。
■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。
「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」
日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん、小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)
※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。
(野口久美子さん作成)
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