アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
婦人公論.jpで「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」として『超訳 アドラーの言葉』が取り上げられています。
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
フロイトやユングと並ぶ心理学界の巨匠で、“自己啓発の父”とも呼ばれるアドラー。アドラーを長年にわたり追い続け、「アドラー」、「アドラー心理学」に関する著書を多く著してきた岩井俊憲さんが、数多ある本の中から選んだ、アドラーの本質を理解するための言葉をご紹介します。
アドラー心理学では「共同体感覚」という、家庭や職場などの共同体にいる仲間に関心をもち、役立とうとする信頼や共感、貢献感を重要視しているとのこと。
そして今回ご紹介するは、愛・パートナーシップについて。アドラーが教える、結婚する際に大切なこととは――。
の前書きから始まり、4つの記事としても読むことができます。
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=1 結婚とは共に生きる決意
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=2 結婚できるのは「社会性を身につけた人」だけ
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=3 パートナー選びで間違わないために
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=4 結婚には「共感力」がいる
パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイントは、次の3つです。
1)友との友情を保っているか。
2)仕事に打ち込んでいるか。
3)自分よりもパートナーに関心を示しているか。
「このいずれかからも『共同体感覚がどの程度身についているか』がわかる」と書かれています。
※アドラー心理学のパートナーシップの本としては『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』(青春出版社青春文庫、770円)がお勧めです。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>4月の花(9)