アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
「しゅんけんさんの趣味は何ですか?」と尋ねられたら「神社・仏閣巡り」と答えることが多いのですが、これはウケ狙いです。
本当は「クラシック音楽鑑賞」です。
昨日の午前中は、監修している2冊目の本のゲラの最終チェックをし、メールで編集者に送るまでの間、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲をBGMにしていました。
午後は妻と一緒に歩いてなかのZEROホールに出かけ、東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮:和田一樹さん)のフレッシュ名曲コンサートを聴きに行ってきました。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23の演奏者は、佐川和冴さん(ピアニスト)は、新進気鋭の26歳、今後が期待されます。
演奏後、何と私たちの1列後ろにいて、帰り際に妻が声をかけていました。
私が推しているオーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団 で、その理由は、コンサートマスターの一人が依田真宣さんであることです。
依田さんは何と、私の大学時代からの親友の依田宣夫さんのご次男なのです。
次のブログでも紹介しています。
ご確認ください。
・2008年5月13日付けブログ 5月の身辺雑記(2)「依田真宣コンサート」
(依田真宣さんと私の17年前のツーショットが見られますよ)
・2011年2月9日付けブログ 音楽家の親子
この日のコンマスは三浦章宏さんでしたが、夜は依田真宣さんのコンマス姿をたっぷりと拝見しました。
録画していたテレ東(2024年12月31日(火) 23時30分~24時45分)の東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】
横顔はオヤジの30代後半の頃とそっくり。
ところで、依田真宣さんはこんな方。
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程を修了。
東京藝術大学在学中に「福島賞」、「安宅賞」を受賞。
サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に度々参加。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。
小澤征爾さんにもかなり可愛がられていたのですよ。
肝心な音楽のことについてほとんど触れていませんでしたので、少し。
フレッシュ名曲コンサートのアンコール曲「《ウィーンの夜会》ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ作品56」(アルフレート・グリュンフェルト作曲)の佐川和冴さんの演奏テクニックは冴えわたっていました。
また、東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】でのヴェルディ:『アイーダ』より「凱旋行進曲【カウントダウン曲】の終りと新年の始まりがピタリ一致した高関健さんの指揮ぶりはお見事でした。
両コンサートの最後の曲が「ラデツキー行進曲」が同じだったのも愉快でした。
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