おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
2020東京オリンピックでは、新種目のスケートボードでの13歳の西矢選手や、卓球混合ダブルスの水谷・伊藤選手の金メダルなどに感動しました。
開催にもたつきがあったり反対意見があったことは承知していますが、素直に喜んでいる私です。
さて、昨日(7月26日)はカウンセリングにご縁があった1日でした。
まず、8月末から8日間で行う アドラー・カウンセラー養成講座 が早くも「満員御礼」となりました。
コロナ感染対策の一環として定員を絞っていることもありますが、「満員御礼」を打ち出すのはいつ以来かな、という感じでとてもありがたいです。
単に傾聴するだけでなく、本人に直面するライフタスクと持ち合わせているライフスタイルの関連をしっかりと把握してサポートするアドラー心理学のカウンセリングがこれからの潮流になるのは間違いありません。
19:45~21:45は、カウンセリング道場(入門編)の2回目を11人の受講者を対象に行いました。
松田 望さん をクライアント役として3人の方にカウンセラー役を担っていただきました。
それぞれに個性が出て、最後には着地点に導くことができました。
ところで、カウンセリングには「共感」と独特の掛け合いなどが必要です。
そのことで2つのことをお知らせします。
1つは、昨晩21:00からYouTubeヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」で永藤かおるさんが「共感の強制」のタイトルで配信しました。
https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA
1週間前の私がお伝えした「共感について」と共にご覧いただくことをお勧めします。
もう1つは、独特の掛け合いのことです。
石波義人さん(劇団四季 俳優)が10月1日開催のイベントについてフェイスブックでお知らせくださいました。
かなり気合が入っています。
開幕から出演している『アラジン』のサルタン役のオーディションの時のことや、稽古中に悩んだこと、また俳優修行時代の出来事などを、主に役に取り組む姿勢という観点からお話ししたいと思っております。
今、そのための資料を作るべく、過去の出演記録や古い手帳を引っ張り出し、舞台の写真や映像などを整理しているところです。
まあ、私の生き方をお伝えしてもどれだけ受講者の興味を惹けるのか分かりませんし、タイトルも大袈裟で恥ずかしいのですが、仕事にも遊びにも一生懸命に取り組むのが私の身上ですから、この新しい試みを成功させたいと思っています。
このFBをご覧の皆様でご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、どうぞご参加くださいませ。
◎劇団四季俳優の石波義人さんとの対談(オンライン開催)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905
タイトル:「わが役者人生に悔いなし!― 劇団昴、そして劇団四季で俳優を務めて」
日時:8月1日(日)10:00~12:00
内容:劇団昴で本格的・伝統的な演劇の主力俳優を務め、その後、劇団四季のミュージカルで活躍されている石波さんから、演劇の魅力や劇団四季のミュージカルが心をひきつける秘訣などについて、俳優の立場から語っていただきます。
発信方式:オンライン(Zoom)、または後日配信のアーカイブ録画もあります。
ゲスト:石波義人氏(劇団四季 俳優)
対談者:岩井俊憲
総合ファシリテーター:番澤清美さん
受講料:2,800円
カウンセリングは演劇同様面白い。
どちらも人生ドラマとの関わりだから。
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