おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.1月1日から始めた『超訳 アドラーの言葉』についての【アドラーの言葉、一日一言】は、今日で13日目になります。
皆様の応援に勇気づけられて、ちょうど折り返し点までたどり着き、カウントダウンすると、残り13日となります。
本日の言葉は117「その人を突き動かす『目的』を理解する」です。
この言葉は、行動主義心理学の「刺激―反応」の理論を超える、人間の意志や主体性を重視するアドラーならではの「目的論」の宣言でもあります。
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2.昨日の午前中は早稲田大学エクステンセンターでの「勇気づけの心理学」全7回シリーズの初回。
講座が始まる前に早稲田の穴八幡(一陽来復の神社)、放生寺(一陽来福のお寺)、法輪寺(花手水のお寺)で講座開催の感謝をお伝えしてきました。
(上の2つの写真は穴八幡)
(上の2つは放生寺)
(上の2つは法輪寺)
放生寺では私の義父母の言の葉を写真に撮ってきました。
義父母らしい言葉に接し、胸が熱くなりました。
寛容な精神の義父、感謝の心で生き抜いた義母でした。
さて、講座は21人が申し込んでいて、19人が参加。
講座受講のベテラン揃いで、ご意見、ご質問から私も学ぶことが多かったです。
ヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルも適宜復習用にお伝えしながら学びを深めるやり方に取り組もうと思っています。
今後が楽しみです。
3.午後開催のカウンセリング演習は、4人の参加者でしたが、長野から丸山花代子さんがクライアント役を担い、実技試験のためにカウンセラー役を務めた涌井保志さんが見事合格を果たしました。
続いて、谷 正さん、黒羽信五さんがカウンセラー役で繋ぎ、とても濃い学びの場になりました。
毎日学ぶことばかりで、「生涯研鑽」に拍車がかかります。
有難いことです。
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<お目休めコーナー> 1月の花(13)
(法輪寺の梅)