友達に教えてもらったレストランで・・・珈琲はいまいちだったけれど、気持ちよく、ゆったり出来ました
毎日新聞日曜版 一日一粒心のサプリ(梅原純子氏)から抜粋
アメリカの書店には、いわうる「ジョーク集」が並んでいる・・・こんなジョークを見つけた。
「ジャズミュージシャンとポップスミュージシャンの違いは何か?」答えは「ジャズニュージシャンは1000のコードを3人の前で弾く。ポップスミュージシャンは3つのコードを1000人の客の前で弾く」。
・・・さて、先日まさにこのジョークそのままの場面に遭遇・・・お客が10人足らず。しかし演奏は素晴らしく、聴いていると心がスッキリ幸せな気分になった・・・(演奏している)お二人とも年齢は60歳、70歳を過ぎているはず。この暑さで、しかもお客は少ない。条件がいいとは決して言えない環境で、これだけ幸せそうに生きている大人は数少ない・・・年をとるごとに、お金や名誉や人から誉められるためだけにすることの割合が減っていくのは幸だと思う・・・あなたはいかがですか。生活のなかのイベントをひとつひとつ見直したとき、お金にならなくてもやりたいことを増やしていくと、心は豊かになるように思う。
そうね・・・と、思い当たる節があるのです。
生活費は年金だけ・・・正直、ゆとりはありません・・・でも、近頃、すごく精神が安定してます。
何処へ行っても、何をしていても、楽しいのです。
勿論、諸手を挙げて「楽しい!」と叫んではいませんが、「嫌だな」と思うことにも許せるし、「イライラするも日もあり」だと思えるし・・・何だか、聖人のでもなったのかしら?
要は、欲が無くなったんですね、無理も・・・ね。ただ、珈琲は気分の良いところで飲みたいけれど・・・。
「コンドルは飛んでゆく」・・・最初は何時だったか忘れましたが、このメロディにカルチャーショックを受け、中南米(何故かチチカカ湖)に行きたいと思ったのです。日数も多かったので会社を辞め、黄熱病の予防注射も済まし(熱が出て寝込みみました)、スペイン語を勉強するなど用意万端だったのに、旅行は催行中止。あれから、何故か中南米は遠くなりました。