「ビッグイシュー」という雑誌の件でブログに掲載した。
その後、友達のNTさんさんも、この雑誌の趣旨に賛同されて、東京に出向いた折に購入したものを、私も読ませて貰った・・・上記写真がそれである。
以前にも、書いたのだが、私は、あまり雑誌を買わないし、読んだとしても「斜め読み」で、殆んど記憶に残ることは無い。この雑誌に関しても同じで、すうーっと、一遍、目を通すだけであった。
昨日(8/22付)、毎日新聞「今週の本棚」を何気なく見ていたら、「MAGAZINE」欄に下記の記事が載っていたのだ。
都会の街頭で売るという変わった雑誌である。売り手はホームレスの人たちで定価三百円のうち百六十円が売り手の収入。雇われるのではなくビジネスパートナーとして参加する。
始まりはロンドンで、日本語版は二〇〇三年に創刊号が出た。大手の雑誌にも消える物が多い中、安定して月ニ回ずつ発行されて今に至っている。
ぼくはこの雑誌の姿勢が好きだ。一四五号の特集「クジラと日本人」はこのテーマについて他のどんな雑誌より読み応えがあった。今売っている一四九号の「夏、野菜のルーツを味わう」という特集も読ませる。
連載コラムでは浜矩子の「ストリート・エコノミクス」が短くて濃厚ですごい。(狄)
私もミーハーだから、人が良いと言っている事には、是非、乗って見たい・・・評価はその後ですれば良い・・・と、思う方で、この雑誌に、「ボランティア感覚」とは別に、暫くは、のめり込みそうな感じがしている。
NTさん、今週には手に入れて来ますよ・・・期待してお待ち下さいね。
映画「卒業」から「サウンド オブ サイレンス」・・・映画はダスティン・ホフマン主演というだけで、内容は殆んど覚えていない。でも、「サイモン&ガーファンクル」の曲として、私の心に、どっしりと位置している不思議な曲。