IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

なんと、8月ですよ!

2016-08-01 06:26:00 | この頃思う事

  8月1日、午前5時 我家近近から見る、「夏姿の富士山」です・・・デジカメを持つのを忘れたので、ケイタイで撮りました

 


 

早朝5時から出かける所があって、4時に朝食を取り、寝覚めのブッラク珈琲(昨夜から、殆ど寝ていないので、寝覚めとは言わないのかな?)で一息しました。

今日、1日は、午後7時過ぎから、地元夏祭り花火大会が開催されるのです。
で、ちょうど、古希を迎える我らが中学校同期生有志で、記念の花火を上げようという事になったのですね。
地元に住んで、暇な(と思われているんだろうな?、多分)私たちが世話役となって、準備してきました。
しかし・・・ですよ、ちょうど花火を上げる午後7時半過ぎ頃には、どうやら雨という予報がでているのです。
実施可能か否かが判明するのは、午前8時半だと言うが、それまで、のぺ~と待っている訳もいかず、とりあえず、仲間と、場所取りだけしておこうという事になり、早朝5時に現地に向かったのです。

車で10分足らずのところに着いてみると、もう、既に、多数の人たちが、しっかりと場所を確保してあるのです・・・一体、何時に出てきたのだろう・・・と、その熱心さに脱帽です。

目安を付けておいた場所より、かなり、離れた場所に、我が会桟敷席ブルーシートを敷いてきました。
花火ですから、遠方からだって見えますものね。
後は、確実に雨は降るようだから、決行か中止・順延かは、大会関係者にお任せするだけです。


早朝の人気のない通りに出ると、何故か、海外旅行での朝を思い出します。
ちょっと現実から離れたような異空間を感じるのですね。
私が海外の旅をし続けた目的は、観光でも、買い物でも、勉強でもなく、唯々、現実逃避であり、しばしでもあっても、日常から遠ざかりたかったのです。
何回か旅を重ねると、どこも同じのような感覚になり、日常の延長線になっていました。
勿論、夜の町を徘徊するのも楽しかったですが、早朝の、まだ、生活のざわめきが始まる一歩手前くらいの時間が、異次元ぽく、とても解放された気持ちになったのです。
その感覚は、海外へ出なくなっても、残っていますよ。
夏の早朝に、畑に出掛ける道すがら、ほんの5分程度の時間なのですが、この解放感に浸ることがあります。

そんな時、海外の旅で出合った異次元の町が、無性に恋しくなるのです。

 

とは言っても、しっかり現実を見ることが大事であって、本日の花火大会の行方を確認し、その後の段取りを思案しなければなりません。
まずは、「雨除けのご祈祷」をしましょうか・・・

 


 

何気なく見ていたら、「オクラ」の花が、「タチアオイ」の花に似ている事に気づきました・・・親戚でしょうか?

 


 

コメント (10)
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