相変わらず名も知れぬ（私が・・・です）花ですが、この赤い色から、暑い日差しの中では夏を感じ、朝夕の涼しい風の中では、秋も感じるのです。
赤い色って、不思議！ですね。
先日、ご近所さんから頂いた「クウシンサイ」が気に入って、また、頂いてきました。
今度は、お吸い物の青菜として使ってみたのですが、ちょいと不思議な融合でしたね。
もう一回頂いて、「胡麻よごし（胡麻和え）」を試してみたいと思います・・・合いそうな気がするのです。
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いや、ここで、我が拙き「料理」を紹介しようと言う訳ではありません。
今日（２６日）は、午後６時から、２、３週間前に予約まで入れた待望の「ビアガーデン」が待っているのです。
その為に、昼食を軽～くしようと、「クウシンサイ入りお吸い物」にしたのですよ。
つまり、究極の一品料理であり、一応、栄養もありそうな気がして・・・
午後５時に家をでました。
電車に乗って２０分、三島駅に辿り着いたところで、空腹を感じ（当然ですよね）、これでは酔ってしまいそうだと思い、駅前のパン屋さんで、パンを買って食しました。
その後、本日のビアガーデン会場（三島楽寿園前広場）に向かい、一番客となったのです。
ほどなく、友人（自宅が近くなのです）もやって来ました。
「ビアガーデン」の何が良いかというと、風を感じながら飲めるという事に尽きますね。
本日も、嬉しい事に、爽やかな風が優しく流れているのです・・・少～し、秋の匂いも乗せています。
ビールは「一番搾り」でした
友人は、量を飲む人ではないですが、こちらが気を使わないでいられるくらいを嗜むのですね。
しら～としているでもなく、先に酔っぱらうでもなく、私としては、実に、安心して飲める相手です。
「中ジョッキ」くらい？、少し少ない？くらいのカップで、多分、友人は３～４杯、私は、５～６杯くらいを開店６時から閉店９時まで３時間、水分（ビール）のみならず、定番の枝豆、肉（豚肉の串焼き）に生野菜（トマトに、思いっきりトウガラシが掛かっていた）に主食（醤油味焼きおにぎり）まで、十分に楽しむ事が出来たのです。
お会計をしたら、２人で５０００円でした・・・えっ、それでイイの？って思ってしまったのです。
はい、はい、勿論、大丈夫ですよ、閉店後は、間違いなく電車に乗り、駅からは、毎度の如くで、「安全、かつ敏速」に帰宅しました。
今回、何故に、電車に乗ってまで遠征しての「ビアガーデン」なのかと言うと、「今日が最後のビアガーデン体験」であっても構わない・・・という気持ちを再確認したかったのですね。
もう、「ビールは飲まない」とまで誓いませんが、若い頃、盛んに行った「ビアガーデン」も、これからは行くことがなくても未練は無い「確信」を持てた体験だった気がします。
涼風と緑に囲まれた、それなりにザワメキもあり、生演奏（楽器は何だっけ？）もありの中で、程良く酔いながら、気持よく会話が出来た・・・申し分ない「有終の美」だったのです。
しかしながら、私の「決断」は、強制力にも、拘束力にも、欠けているのが「常」なんですよねぇ・・・
緑の中に、赤一点！
