「さざんか」の周囲にある庭木の枝を思いっきり剪定したので、今年はたくさん花が咲いた・・・太陽は有難いもの。
毎週月曜日午後11時15分から、「CS:放送大学」で「韓国語(文法)」を視聴している。
以前にも話したけれど、多分、「大学」と銘打つ以上、対象者の程度が初級ではないらしく、文法の解説用語が難しく、夜中の寝ぼけた脳細胞でもっては、なかなか理解しがたい。
で、昨夜の事・・・この朝は、どうした事か午前2時に目覚めてしまい、午後11時にスッキリ頭でいるのは、かなりハードであったが、11時まで頑張って起きていたのに、今、眠ってしまうにはあまりにも情けないので、叱咤激励をしながら番組を見始めた。
うっ?・・・何か変じゃない?・・・私の頭がついに壊れた?
画面に映る韓国語の先生がクチパクしているような気がするのだ。
目を凝らして、否、耳を全開にそばだてて聞くと・・・何と、流れている声は、昨日(だったかな?)見ていた(聞いていた?)「会計講座」が流れているのだ。
あれれ?このTVには「学習能力」があって、直近の放送が自然に出てくるのか・・・と、ちょい寝ぼけた脳細胞がそう判断をさせる位、「韓国語の画面」に「会計の説明」が続くのだった。
これを聞いているのでは、11時まで頑張った甲斐がないから、BSで放送されている「放送大学」に切り替えた。
多分、放送局での番組設定(コンピュータを使って、自動的に放送されるのではないか・・・と思う)にミスがあったのだろう。
でも、この時、ふっと頭を掠めたのは、将来(そう遠くは無いと思うが・・・)、AIにコントロールされ、考える事を失くした人間には、韓国語講座に会計講義がされていても、何の疑問も感じないで、そういうものだと受け入れてしまうのではないか・・・と言う事だった。
人間の能力を蔑ろにして飛躍し過ぎだと言われそうだが、あながち、有りえない空想だとも言えない気がするが・・・人間は特別だって事は傲慢か過信ではと・・・如何?
「さざんか」の花の寿命は短い。昨日、綺麗だと思っても、今日は、すっかり、茶色に変わってしまうのが残念!