IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

市民会館前花壇「夏の花植替え」

2013-05-09 21:20:31 | 三六趣味の会便り



前回(3月)の草取り時、雑草か花かの判断がつかずに抜いてしまった物を、数本、家に持ち帰り、植えておいたところ、
こんな「矢車草」が花を付けました・・・・花壇に、纏めて植えて置いたら、綺麗だったかも・・・でも、もう遅かりし、ですね~



昨年の春から始めた「市民会館前花壇整備手伝い」も、36会の皆様に支えられて、ここで一周年を迎えました。
まずは、ありがとうございました。

商工会女性部さまからご連絡を頂き、5月9日(木)AM8:00から、今年の夏用草花の植替えを実施、参加者7名(36会)。
昨年は、作業の度に雨に当たり、「雨降り人間」と自認しているものの、皆に、申し訳ない気がして、晴れるよう神や仏に祈ったり(ちょいと大げさか?)してましたが、本日は、五月晴れと言える程、良い天気(暑いくらい)になり、ほっとしています。
11日から、雨が降る予報なので、植替えには最適な日だったようです。

現場に入ってから分かった事ですが、まだ、球根だけしか支給されてなく、草花は6月初旬に支給されるとか・・・。
で、本日の作業としては、古い花を処分し、花壇の土を耕して置き、球根だけを植える事にしました。
こうしておけば、6月の植替え(花株を移植するだけ)時は、手早く作業が出来て、少~し、楽が出来ると思います。
およそ二時間程で、作業終了。

商工会の担当者が交代されたので、とりあえず、「茶話会」で、親睦を図ることになりました。
36会としては、のど越し爽やかなビールで・・・となるのでしょうが、そこが、女性部の淑女達とご一緒ですから、「マック」で、薫り高い(?)珈琲とホットケーキをご馳走になりました。
ご馳走様でした

次回の作業日も、雨になりませんように・・・でも、もう、梅雨の時期ですよねぇ、心配です

[報告:YTです]





  

商工会女性部の皆さんと、36会の面々での「茶話会」です

コメント (4)
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5月の「空蝉の庭」

2013-05-07 19:21:41 | 空蝉の庭
[写真と記事:空蝉の友]



ドイツスズラン



        
        連休も終わり、家の中は元の静けさです。


        
        連休中、私が仕事と分かっていても、娘家族はやって来ます。

        娘たちは、一日中、出掛けていて、夕食が出来上がった頃、帰って来ます。


        
        私の影響で、娘も、東京で、庭の花を楽しんでいるようです。

        花の話題になると時間も忘れて、母娘で盛り上がります。

                                 (写真右) シラン



  ※ 東京の「第2 空蝉の庭」の姿も拝見したいので、お便り送ってくださいね・・・伊豆の花より                                                         
                                                                
                                                                     




イチハツ

  

(写真左)クレマチス    (写真右)チュウリップ(少し前のですが八重咲きは花持ちがいいです)




羽衣ジャスミン

  <

(写真左)デルフィ二ウム  (写真右)サルビアの仲間



シャクヤク



ジャーマンアイリス


コメント (5)
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自称「借景式枯山水の庭」

2013-05-06 13:28:46 | この頃思う事






我が家の東側には、荒れに荒れた竹藪を持った里山(表現が素敵すぎて、イメージと実際とが、かけ離れてしまう)がある。
東に山を背負っているという事は、全く、朝日の恩恵に浴することが無いという事。

帰郷した時、家の周りを片付けながら、この一角をどうしてくれよう・・・と思案にくれた。

思い切って、コンクリートで固めてしまおうか、はたまた、「クリスマスローズ」ような、日陰でも花を持つ草花を植えようか・・・。
近くの「クリスマスローズ」を扱っている園芸店に見に行ったら、いや~、どれもこれも、お値段が張る代物ばかりで、枯れちゃうかも知れない花に、それほど経費は掛けられないと、すぐに不採用。

で、この一角を、つくづくと眺めていてみてると、白い花を付けた木が目に入った(上記写真:名称不明)。
この、どうしようもない藪の中にあって、結構、かわいい存在であった。
その木の下側には、実生で生育した「お茶の木」が数本、それと、重くて動かすことが出来ないで放置した石が、程良く苔むして・・・。

「そうだ!ここは借景式枯山水の庭にしよう・・・」と決意した
といっても、そこにある草木を、そのままに維持(放置とも言う)し、時折、枝を払ったり、邪魔な草を取り除くというだけの庭(とも言えないスペース)にした。

その庭(スペース)が、一年に一時期(新緑の今頃)だけ、イイ風景となるのだが、草取りの最中に、やはり実生の紅葉を見つけた。
もしかすると、数年後には、秋にも、紅葉のイイ風景として、ご紹介できるかもと、密かに、ほくそ笑んでいるけれど・・・。


 

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5月ですねぇ・・・

2013-05-01 14:38:04 | 晴耕雨寝



今年も、ほったらかしの「クレマチス」が、花を付けた。但し、花びらは虫の食料となって、穴だらけでして・・・



5月1日 水曜日、朝方は昨日の雨が残っていた。

手元にある辞書(現代書道三体字典)を開くと、5月の「手紙用語」として、新緑の候・風薫る季節・5月晴れのの続く・若葉の緑も清々しく等々・・・本当に爽やかな文面が載っている。

こんな素晴らしい季節に、家の中で燻っているなんて・・・と思うのだが、さし当り、することも、したいことも無いから、久しぶりに、溜まっている新聞に目を通す。
世の中では、テロあり、地震あり、倒壊事故あり、日本の右傾化あり、何やら、日本の景気も上向きとか・・・。
ざっと、斜めに見ていたら、「著者 岸恵子さん」という表題に目が止まる。
2、3日前、何故か知らないが、ふと、「岸恵子さんて、どうしているのかなぁ」と思っていたからだが・・・誰か芸能人の死亡記事をみたからかも。

長編小説「わりなき恋」の紹介だった。
著者の紹介で、《以前、戦乱のイランに入るなど国際ジャーナリストとしても活躍した著者ならではの書きっぷり。一見華やかな物語だが、その本質はつくづく硬派だ》とある。
なんとなく、彼女に魅力を感じていたのは、そんな硬派の雰囲気を感じさせていたのかも知れない・・・なんて、一人で勝手に納得。
主題は分からないが、《弱音を吐かず、みえを張り、それゆえ理解されにくいが、孤高に生きる人間の姿だ。それを本書で「男の尊厳」「とても、上等な女のはったり」と呼ぶ。みえとはったりで簡単に内心を見せない人の底に漂う生死感が、やがて、静かに物語を覆う(内藤麻里子氏評)》とある。
読んでみようかなと思わせる書評だと思うが・・・。

今日、Amazonに、「三浦しをん著 舟を編む」を発注したばかりだから、岸さんの本は、次回の楽しみに保留(・・・したままにならねば良いけれど、怪しいな)。

     毎日新聞 仲畑流万能川柳から 
    できる時 できる人する できる事(灰赤紫作)




見えない「富士さん」ですが、存在を感じてくださいね



それはさて置き・・・
今日のメインテーマは「富士山の世界遺産登録承認」である。
私自身では、何も「世界遺産登録」などと騒がなくても、「我が心の富士さん(この<さん>が<>でないことが大事)」と、承認された今でも、そう思っている。
しかし、登録されたならば、協力はする・・・いろいろ面倒な性格の私でも、結構、柔軟な考えもできる(と、私は思っているが・・・)。

承認記念に「富士さん」の晴れ姿を収めようと、早速、我が町の景勝地に出向いた・・・が、「富士さん」のあるべきところは厚い雲ばかり。
我が「富士さん」は、シャイで慎ましい性格のようだ





コメント (3)
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