どこでもそうですが、特に四季折々の変化ある京都は大好きです。 京都って心のふるさとの様な気がします。 そして京都を歩き出すと、とても奥の深い街です。そこをノンビリ紐解くように歩き回るのは、とても楽しい です。
歩いてみたい場所を決めると、その中央辺りに有る駐車場を探し、車を置き折畳み自転車か、軽いジョギングで回ります。
今回は洛東をタイトルの様に歩こうと、車を平安神宮前の岡崎地下駐車場に置き、好天であったので汗をかかないよう歩く事にしました。
神宮から東の山手に歩を進め哲学の道へ。 ここも沢山の人が見えていま した。若王子橋から銀閣寺橋まで琵琶湖疎水の分流に沿ってのびる約2kmの散策路。 哲学者の「西田幾多郎」が思索にふけりながら散歩した ので、この名で呼ばれているとの事です。
永観堂から南禅寺への散策路にも、そこここに素晴らしい紅葉が見られました。南禅寺の境内にはアーチ橋の上を琵琶湖疎水の流れるレンガ造りの水路閣も良く知られています。
疎水沿いを通り、勾配の斜面にレールを渡し台車に船を乗せ行き来させたと言うインクラインへ抜けました。 ここは桜の時期も是非お薦めのコースです。
そして岡崎公園により京都市美術館東側の桜の木の紅葉も中々のものでした。
神宮道を南下、大鳥居をくぐり青蓮院から知恩院へ。 知恩院の御影堂は、いつ見ても、その大きさに驚かされます。 法然上人の御影をまつる間口45m、奥行35mだそうです。 三門では18時から大学生によるアカペラや楽器演奏のイベント準備のため16時で院外へ出されてしまいました。
そのまま、ねねの道へ。ここでは京都らしい一面に出会う事が出来ラッキーした。 外人観光客の方々も一緒に写真を撮ったり、和やかな雰囲気が見られました。 やはり京都イコール舞妓さんですね。