素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

★ 第34回 「塩の道祭り」に参加 ★

2013年05月07日 | 日本の歴史

この塩の道祭りは「今年で34回目となりました。」と、白馬村村長さんから挨拶がありました。

                                                     毎年5月の連休3日間にわたり、小谷(おたり)村、白馬村、大町市の3区間を、昔の旅姿に扮した地元民の方々と一緒に、街道の草の匂いを愉しみ、自然と触れ合いながら、ひととき昔の旅人気分に浸って来ました。

塩の道『千国(ちくに)街道』は糸魚川の上流、今でも川底にヒスイの色が光る姫川沿いをさかのぼり、やがて安曇野、松本平を縦貫し、信州の東山道へと通ずる道でした。

近世になって越後では松本街道、信州側では糸魚川街道と呼ばれていたとの事です。

信州と越後を結ぶ動脈として、塩・麻など海陸の物資が運ばれ続けるにつけ、特に山岳地区での道は重要な役割の陰で難渋を極め、ことさら秋から雪道での輸送は全て牛馬とボッカたちの背によるものでありました。

千国街道は、大名行列などの華やかさはなく、庶民の汗の道として民俗や自然、石仏たちの宝庫を残し、深い郷愁を誘う〝道〟として伝えてくれています。

戦国期〝敵に塩を贈る〟という美談でも知られる、越後の「上杉 謙信」が甲斐の「武田 信玄」に、牛馬の隊列を整えて、塩を贈ったと言うのも、この千国街道でのことだそうです。

こんなにも重要であった千国街道の地図や瓦版(手書きの案内書)を頂き、美しい山野草や桜を眺め史跡を巡る道中の各所で、地元の方々のふるまいや気軽な声掛けに元気づけられ、とても気持ちの良く楽しい『塩の道祭りを体験できました。

 

 

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