新倉山(あらくらやま)の麓には三國第一山新倉富士浅間神社が鎮座しており、新倉山は神域となっています。
新倉富士浅間神社から398段の石段を登った新倉山の中腹には、1959年10月に完成された新倉山浅間公園があります。
こちらには富士山と忠霊塔(五重塔)が建ち、日本らしい景色を見ることのできる場所として、外国人の方々に絶大なる人気を誇るスポットとなっています。
下吉田の新倉富士浅間神社の駐車場に8時 45分、到着。15分で準備を済ませ9時出発。 階段参道から登り始める。9時 05分。
まず、三國第一山新倉富士浅間神社に安全登山の祈願を済ませた。9時 15分。
もう、午前9時頃より参拝者のほとんどが、外国人観光客の方々でした。
参拝後は新しく整備された石段を登り出し、外国人観光客の方々に負けじと頑張ったので苦しかった。
昨晩の雨が空気中の汚れを洗い流したせいか、周りの景色が綺麗に見えた。
新倉(あらくら)浅間公園上部の東屋からの富士山も素晴らしかった。 9時 29分、通過。
公園上部の東屋から上はハイキングコースの案内があり、それに従い北進する。
石段の参道を登る時は厳しかったが、だいぶ慣れて来たせいか快調に歩が進んだ。
ゴンゴン石通過、10時 03分。
標高 千メートルを超えてきた辺りから、昨晩の雨が雪に変わっていた。
C-9の案内板通過、10時 23分。
樹林帯の中で展望なしの新倉山(あらくらやま)山頂通過、10時 25分。 展望の良い「御殿」迄5分とのことで前進。
途中で出会った地元老人クラブの方々が、このすぐ先から「南アルプスが綺麗に見えるよ。」とか「御殿に着いたら東側の方が暖かいよ。」など色々情報を下さった。 とても楽しそうで元気な皆さんでした。 折角良く見えたのにブレてしまった。
御殿着、10時 35分。 ベンチあり、展望テラスあり、南東方向の景色も良く見えました。
展望テラスからの富士。
南東方向の手前の濃い山塊は倉見山(標高 1256m)、一番高いピークが杓子山(標高1597m)、倉見と杓子の間に見えるのが御正体山(標高 1681m)。
御殿では 10分休憩し、10時45分出発。
残雪の尾根進む。
霜山へ向けて、ザイルが設置された急登を2度超えて行く。足元が滑り易い。
三ッ峠山と天上山を結ぶ尾根に出た。11時半。
尾根上を天上山方向に少し移動した所が霜山(標高 1301.7m)山頂でした。登頂、11時 33分。
写真撮影のみ済ませ、暖かくて広い三叉路に戻り昼食にした。11時50分、下山開始。
※ ご覧頂き、ありがとうございます。