素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

⛰ 三峰口から雲取山へ ⛰

2016年10月26日 | 日本百名山

以前から登ってみたいと思いながらも中々実施できず、今月の計画にあったので参加した。                                                                                               丹沢山塊を背にした神奈川県でも2000mを越えた山がないのに、エッ東京に2000mを越える山があるの   驚きです。                                                         それが登山者憧れの「雲取山」なんです。                                          日本百名山であり、東京都の最高峰、標高2017mであります。

山梨市から国道140号線で雁坂トンネルを抜け、秩父湖の二瀬ダムを渡り、三峯神社を目指した。                                      神社の駐車場に 10時20分到着。15分で準備を整え10時35分出発した。

山頂への登山道は3本でありますが、そこへ行くまでに幾つもの枝道があり、どのコースもアプローチが長いのです。                                                                                             相当の健脚者でないと日帰りは無理であります。

アプローチが長いだけあって、ほとんどが緩い登りなので楽な登山で、隊列が乱れることなく順調に進んだ。 炭焼平通過、11時半。

ところが地蔵峠手前で急用が発生し、私が三峯神社近くまで戻ることになり、1人のスタッフに皆さんをお願いし、下りはノンビリで用事の終了後は、お結びを手に持ち緩い道は駈けるようにして仲間を追った。二度目の炭焼平通過は1時間遅れであった。                                      状況を下界で待つスタッフに連絡、スマホで駄目と思いながらも連絡したらつながった    さすが東京の山は便利である。

地蔵峠通過、12時50分。                            小さな祠の中に石のお地蔵様が待っていて下さり、全員の安全登山をお願いし先を急いだ。

岩壁に昭和 8年にこの山を登山された秩父宮様のレリーフが見られました。           通過13時。

そこから少し進んだ所の、霧藻ヶ峰休憩所を13時02分に通過。

小さなピークを頑張って越えたら、広く歩き易い登山道となり「お清平」・「お経平」の標示板が見えた。 通過、13時30分。                                                                                 ここの地名には二説の由来があるとのことです。一つは炭焼小屋の美しい娘「お清」の悲しい恋の伝説と二つ目は修験者が「お経」 をこの地に埋めたと言われています。

上の方で人の 声 が聞こえ頑張ったら、前白岩の肩で休憩している仲間でした。      13時40分合流。 皆さんに「お疲れさま」と迎えられホッとした。                                 小雨が落ちてきたので合羽を着用されていた。

前白岩山(1776m)通過、14時04分。

なだらかな登山道が続き、白岩小屋着14時20分。 5分の休憩を取った。

小屋を過ぎてから少しキツイ登りとなり、山頂の広い白岩山(1921m)に出た。  14時50分。5分休憩。 白岩山の山頂標示板は登山道から外れた奥に見えた。

で体が冷えてきたり、日が短くなっているので、先頭のスタッフが元気な声を掛けたり、時間を気にしながら上手に仲間を引っ張ってくれた。                 芋ノ木ドッケ通過、15時。

その先は尾根を外れ、山を巻くように進みアップダウン道が続いた。

大ダワ着、15時45分。5分休憩。                              ようやく今日の宿「雲取山荘」が射程距離に入ってきた。

                                                      歩き始めて約 5時間。大分疲れも出てきた所なので、この先男坂と女坂があり、皆さんの様子を見て歩き易い女坂を先頭スタッフに引っ張って頂いた。

昭和 3年開業の雲取山荘到着、16時20分。 お疲れ様でした。

                                                       離れの乾燥室に合羽とザックカバーを置き、順次山荘にはいった。

                                                 各部屋は個室で4名づつ入室、ログハウス的な室内に炬燵が用意されホッとできた。    屋根に当たる雨音が異常に大きく聞こえた。明日は  

 

 


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