この時期の遠州は、1つのお寺の拝観が終了し帰ろうとすると、うまい具合に次のお寺の案内板が出ているのです。 それに釣られて「あじさい寺」に参拝しました。 正式名 曹洞宗実谷山「極楽寺」
極楽寺は養老年間(712年頃)、行基菩薩によって開創された古いお寺で、御本尊 阿弥陀如来は行基菩薩みずからが刻まれたと伝えられているようです。
別名「あじさい寺」と呼ばれ、露に濡れるアジサイは寺名の如く、極楽を思わせる美しさとの事です。 また、遠州七福神(寿老人)の霊場でもあり、遠江十二支霊場の1つでもあるお寺です。
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