素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 三頭山ハイク ▲

2024年11月08日 | 山梨百名山

ブナ林の美しい奥多摩三山の最高峰を歩いて来ました。                          頂上部が西峰・中央峰・東峰の三つの峰に分かれていることから、その名の付いた❝ 三頭山 ❞は、大岳山・御前山と共に奥多摩三山の一つに数えられています。

                          

檜原都民の森に9時 16分到着。                                          到着が遅れたうえにノンビリ準備を進めていたので、出発が9時 40分。

久し振りの快晴で気分良好。                                          でも、歩くのも久し振りなので支障なく歩けるか❓  今の体力試しである。

緑マップの外郭を反時計回りに歩く。

まずは整備された遊歩道のトンネルを抜け、森林館や木材工芸センターの横を通り、鞘口(さいぐち)峠を目指す。

短いがきつい坂を登ると、古くは甲州道の要衝の峠であった鞘口峠に出る。                    鞘口峠通過、10時 04分。

三頭山へは鞘口峠に出ると左折、西に向け進路を取る。                             最初は落ち葉を踏みながら、緩やかな尾根道を行く。 

檜原都民の森の中には沢山の登山道が設けられており、自由に歩き回れる楽しさがあります。

ブナの木は、土砂崩れや洪水を防いでくれる緑のダムと言われており、また酸素を生産する天然の空気清浄機、そして木の実は野生動物の食料として役立つ、とても素晴らしく優秀な木なのです。

そんなことで折角 山に来たので、ブナの作ってくれた綺麗な空気を吸って歩こうと『ブナの路』へと進路を左に取った。

登山道は傾斜を増し厳しかったが、綺麗な空気のおかげで順調に登れた。

黄葉や紅葉のコラボも見られ、目でも楽しむことができた。

10時 45分、見晴し小屋に到着。 標高 1397m。

見晴し小屋からは東京方面が望めた。

見晴し小屋を過ぎると下り路となり、『探鳥の路』や『コマドリの路』と別れ、更に西へと『ブナの路』の登山道を三頭山目指して登る。

綺麗なブナの黄葉をご覧ください。   

11時 20分、標高 1527.5mの展望台に到着。

三頭山東峰の標高と同じ高さの展望台からは、東京湾が望めるという案内板があったが、霞んでいて良く分からなかった。

ほんの直ぐ隣にある三頭山東峰に到着。 11時 25分。 こちらに三角点あり。

11時半、三頭山の中央峰(標高 1531.0m)を通過。

三頭山の東峰と中央峰は尾根状に立つ峰ですが、西峰は広くなった山頂であります。     中央峰からは少し下って登り返しますが、山頂付近でも秋が感じられました。

西峰山頂の手前にあるムシカリ峠への分岐で、この直ぐ上に西峰の山頂がありました。

11時 38分、三頭山西峰の山頂に到着しました。   

今回は途中で知り合ったグループの方に、沢山撮って頂き有難うございました。

三頭山西峰は下の様に広々としており、風もなくノンビリできる所でした。

好天であり、午後になっても初冠雪は確認できませんでしたが霊峰富士を眺めることができました。 

 

 

 


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